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施主さんの手記(子育て世代。33坪、究極の1LDKの家/浜松市・A様

①そろそろ自分たちの家がほしい
 

結婚以来、職場にほど近いアパートに住み4年が過ぎようとしていました。第1子である長男は3歳になり、私は2回目の育休に入りました。我が家は職場結婚の共働き夫婦、夫は教職についており部活動の顧問も務めていましたので、そういったことからも、この育休中の私が動ける間に家づくりをしようと決めていました。2017年の6月までに決めようという期限を付けました。 
 
結婚前から私が時おり本屋さんで手に取っていた雑誌の中に、泰文館発行の『住む。』という季刊誌がありました。いわゆる家を建てる人用の『いえぼん』や『イエタテ』とは一味違い、建物よりはその中で営まれる住まい人の魅力的な暮らしが掲載されています。木の家に住む様々な人たちの暮らしを見て、この頃から「建てるなら私も木の家がいい」と漠然としたイメージを持つようになりました。主人の方は自らも言っていますが、それほど家に執着がないタイプ。家づくりのことは自然と私に任せてもらえることになりました。 
育休に入ると早速、数社の地元工務店見学会へ出掛け、住まい教室のような勉強会にも夫婦で参加しました。土地探しからでしたので不動産屋さんへも数社声を掛けました。

②入政建築との最初
 

家づくりを考えて様々な見学会へ通っていた頃、本屋さんで目に留まったある住宅雑誌に入政建築のモデルハウスが載っていました。たまたま大平台へ出掛けた際に、そのモデルハウスがすぐ近くにあり、そこで『おうちマルシェ』というイベントが開催されていることを知りました。イベント中の小さなモデルハウスはお客さんでにぎわっていましたから、なかなか建物をゆっくり見るというわけにはいきませんでしたが、庭の緑を取り込んだ建て方が印象的でした。入政建築が建てる家の雰囲気を初めて体感することができました。また以前、『住む。』に特集されていた「濵松町家(はままつまちや)」という建物のことを思い出しました。浜松にもこんな素敵な木の家を造る会社があるのだと記憶していました。建物に緑を取り込んだ家という印象が頭に残っていて、家に戻り『住む。』のバックナンバーを確認すると、それは2013年冬季号でした。そこには確かに「濵松町家、入政建築施工」と載っていました。数年前から気になっていた建物と、今回新たに「いいな」と思った建物をつくったのが同じ工務店だった、という偶然が重なったこともあり、自然と入政建築のOB宅見学会等へ参加するようになりました。できれば地元の工務店にしたい、という思いもありましたので、そこから契約までは時間がかかりませんでした。今思うと、縁みたいなものを感じていたのだと思います。

 

        濵松町家(施工例ページに掲載中)

候補の土地ふたつ、どちらに決める?
  

浜松には土地がいっぱいある。実家や職場から近い所で都田や三方原方面あたり。きっといい土地があるはずだと安易に思っていましたが、いざ探してみると市街化調整区域で「大規模既存集落」というものばかり。土地はあるのに自分たちには買えないという状況を目の当たりにし、家づくりで大変だったことといえばこの土地探しを挙げます。
そのような中でもなんとか気賀の街中にふたつの候補地を見つけました。いわゆる台地の上ではありませんでしたが、土地の一般的な条件に加えて図書館に近いという私のこだわりにもピッタリ。ふたつの土地はさほど離れていない場所にあり、どちらが良いか決めかねた私たちは、最終的に入政建築さんに見てもらうことにしました。その結果、一方の土地は土を入れて高くしないと家の雑排水路がとれないことが分かりました。なんとその造成費用に、およそ200万もかかるということが判明。これは素人目には判断できないことで、もちろん不動産屋の人もここまでアドバイスしてくれませんでした。私たちは入政建築に見てもらったことで、もう一方であった現在の土地を安心して契約することができました。 

④我が家のプラン

 
南北に長い土地。土地の条件から南入り玄関が決まり、2回目に出してもらったプランで落ち着きました。希望を随所に取り入れてもらったプランです。今のアパートで困っていることの一つに、駐車場から冷蔵庫までの距離問題がありました。共働きなので週末にまとめて食材を買い込むのですが、2階アパートの冷蔵庫までの距離が毎週長くてたいへんで。新しい家ではこれを一番になんとかしたいと思っていました。というわけで、ここは玄関を上がるとすぐキッチン(つまり冷蔵庫)です。最初に出してもらったプランでは奥にキッチンがありました(笑)リビングのあり方は夫婦で座スタイル派(ソファーはありましたが処分してしまいました)。客間として一室を空けておくのはもったいないので、ふだんはリビングとして使い、必要な時(客間として使う時)にはしっかりと仕切れるように建具を入れてもらいました。結果、小さな家には良い暮らし方が実現できそうです。主人は自分が育った田舎の家のように、畳にコタツを置いてごろごろしたいのだそうです。老後にはここを寝室として使うのも有りでしょう。

 

そして次に希望したことの一つに、ぐるりと回遊できる間取りというものがありました。アイランドキッチンのまわりや、洗面、階段まわり、2階の階段まわりまでも回れます。動線が良いところが気に入っています。そしてさらには、造作の収納が多いことが特長です。後で家具を置くと狭くなってしまうので、最初から計画的に造作してもらいました。勾配屋根のロフトも5畳と広めなので荷物が増えても安心です。
他には洗面と脱衣を分けたところがこだわり。ちょっと贅沢ですが、お風呂に入る人と、顔を洗う人がそれぞれ使いやすいようにしました。下の子が女の子なので、これは成長してからきっと良かったと思うことの一つになると思います。 
2階は子供が小さいうちはフリールームとして使います。真ん中に階段があるワンルームという大胆な造りです。その一角に変な(?)書斎スペースもあります。
他にもいろいろありますが、私の希望が要所に取り込まれた家です。

⑤完成を目前にして
 

苦労したと言えば、住宅ローンにフラット35の手数料が業界最低水準だという「優良住宅ローン」を選んだことです。入政建築の資金相談でFPの鴨藤さんにすすめられたのですが、本来銀行がやってくれるところを全て自分でやるというものです。初めての用語ばかりの書類を調べながら、多くの書類を準備するのには骨が折れました。育休中で私に時間が無ければできなかったことだと思いますが、これも過ぎてしまえば良い思い出に。もう機会はないと思いますが、もう一度やれば手際よくやれる自信があります(笑)
家づくり全般については、今の今まで細かい所を設計の新野さんとああでもないこうがいいというやり取りをしていました。ふつうは最初に図面が決まるとそこからそうそう打ち合わせはないのでは?と他で家づくりをした人からききました。新野さん(息子さん)の場合は、家が出来て行く途中で細かい提案があり、話し合いが求められます。玄関の建具や木部の色等も建物が出来てきてから決めました。造作家具の塗装色もそう。間に合うことは私たちがイメージしやすくなる時期を待って決めることが出来ました。

他にも新野さんからの提案はいろいろ・・・。年齢が近いので話しやすかったですが、もうその辺のセンスは私たちには分からないので、最後の方は設計者にお任せしようという感じになりました・・・(笑)自分たちが気に入って選んだ会社なので、そこは信頼していいだろうと。

 
33坪という小さな我が家は、びおソーラーのダクトが北側に通っていて、室内の温度差がなだらかなことが期待されます。おおよそ1LDKという間取りは家中が開放的な造りで、子どもたちがくるくると家中を走りまわる姿が目に浮かびます。

久しぶりに現場へ来て、今日はもうこんなに出来上がっている!と驚きました。住むという実感がふつふつと湧いてきます。この後に緑も植栽されてより定住する感じが増すことと思います。
南北に長い土地ですが、こんなふうに家が建てられるんだなぁ・・・と思いました。主人の菜園スペースも確保でき、農耕道具を入れる立派な小屋も家と同じテイストで建ててもらいました。土地、外構すべてを計画してもらう家づくりが希望でしたので、ほんとうに満足しています。木の家の経年変化を愉しみながら大切に住んでいきたいと思います。

                                                   END

 

 
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