Home » Sさん一家の家づくり物語 » 地盤と基礎工事
地盤と基礎工事 [2008/4/9掲載]
3月24日、基礎が出来あがりました。毎度の事ながら、基礎だけ見ると以外とこじんまりという感じがしてしまうものですが、不思議と上に建ってくるとそうでもなくなるものです。ですが、この基礎が大事なんです。完成してしまうと見えなくなってしまいますが、いりまさの基礎はこんな感じです。
いりまさでは、基礎工事をする前に必ず地盤調査をしています。そのデータをもとに基礎の形状を決定しますが、場合によっては地盤の補強が必要になってきます。コレばかりは調査してみないと分からないことですが、幸いSさんの土地は三方原大地の固い地盤の上にあり、補強工事の必要はありませんでした。一般的にこのあたりでは、三方原大地の地盤は固く、それに外れた部分は弱いということになります。補強工事にも柱状地盤改良から鋼管杭工法など様々な種類があります。木造の一般的な予算はおよそ100万円ほどです。本体価格以外の見えない部分の予算です。別枠で予算をあらかじめ用意しておくことはとても重要です・・・不要ならそれに越したことはないのですから。土地からお探しの場合、便利さや景観も大切ですがそれに足して地盤も考慮されるといいですね。昔、そこはおよそどのような形状・状態だったのかということくらいは知っておくべきです。地盤が弱いとその分、本当なら建物に回せるはずの予算がけづられてしまうことになります。
基礎については、いりまさでは、ほとんどの家がベタ基礎になります。強度を保ち、建物全体を面でささえる基礎になります。また、もう一つ大事な理由があります。ソーラーです。Sさんのお住まいにも採り入れられています。この床下土間コンクリートが蓄熱の役割を果たします。床下も室内の一部になるという考えから、通気をとっていないのが特徴です。熱が逃げないように基礎の外周部には厚さ5cmの断熱材を貼り、土間にも断熱材を敷いています。
また、いりまさでは、第三者機関の『住宅あんしん保証』にて10年間の保証をつけてお引渡ししています。そのため基礎の配筋が組まれた状態(写真)で検査が行われます。検査に来られた方の言葉をお借りすれば、「・・・見るとこないね。」とのこと。つまり、文句をいうところがないと。バッチリ合格いただきました。
3月4日



