Home » Tさんちの大改修物語 » 大改修にいたった経緯

大改修にいたった経緯

改修前

出会い

T様ご家族との出会いは、2008年3月。最初は建替えというご希望でした。県道に出してあるいりまさの「手の物語」看板がきっかけでした。それまでも、無垢材を使った自然素材の家を建てる工務店を中心に回られていたそうです。実は、2008年の時は、奥様が美容師さんだということで、店舗兼住宅というお話でしたが、ご希望と予算が合わずご縁がありませんでした。それから、1年あまりたったある日、改修という形で新たにおつきあいをさせていただくことになったのです。

建替えから改修へ

建替えから改修に変更した経緯は、予算的なものが多きかったことは事実ですが、仮住まいの色々な負担を考えた際に、現状の生活基盤を変えずに改修をしたいというのが奥様の希望でした。よくある一部改修であれば住みながらは当然のことですが、一軒家まるまる改修(基礎・土台・大引・柱・梁・2F屋根以外)になる例で住みながらということはたいへんまれです。お客様の金額的な負担や作業効率を考ると仮住まいをお勧めするのが一般的。しかし、7か月のお子様を抱えてのお引っ越しや近くの小学校に通う二人のお子様の通学のことを考えると、たとえ数カ月でも、離れる気持にはならなかったそうです。現状、数か月という条件で、お子様の小学校通学可能なところを探すのも大変なことですし、短期入居となるとなかなか入居させてもらえなかったりします。そして、退去する時には違約金も発生してしまいます。
こうして、狭くなったり、寒かったり、騒音でうるさかったりしても(?)、住みなれた我が家に住みながらの改修が始まりました。
ちなみに、2008年時の「店舗兼住居」という話は、お子様が生まれたことやこの1年と数カ月の間にお向かいに美容院がオープンしたことで変更になりました。奥様は主婦業に専念するそうです。
寒い時期の改修になりますので、住まい手さんにはたいへん厳しい状況かと思いきや、T様ご家族がとても寒さや暑さ、そして騒音にも強いということを理解しました。まぁ、それについては次回以降触れていきたいと思います。
今後は、壊して造っての工事を1期~3期に分けて行っていきます。ホームページでは、来春の完成まで追いかけます。

次の記事:「解体(1期)と増築」を読む »