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解体(1期)と増築 [2009/12/18掲載]


水まわり
1期部分の工事は、洗面・お風呂等の水まわりに1階増築と1階屋根部分です。もともと洗面所とお風呂、勝手口があったところに新しく位置を変えたトイレが加わります。ご覧の通り(上写真・左)2週間ほどお風呂は使用できませんが、トイレに限っては全工事期間通して使うことができます。住みながら全面改修の場合、もとのプランと違う場所に水まわりをうまく配置計画すれば、なんとかそれほど不便なく生活ができます。工事期間は長い暮らしの中では一瞬のこと、そのためだけに間取りを考えるのはお勧めしませんが、そうしたプランの方法も諸事情によってはあり得ないことでもありません。T様の場合には、たまたまトイレが通して使える状況になりました。洗面は0.5坪広げ、造作の洗面台を入れます。邪魔になる柱を抜くために補強の梁を入れます。(下写真)
寒さに強い?
解体して分かったこと。築30年の家には、屋根・壁・床ともに断熱材が見あたりませんでした。奥様に伝えると、どうりで寒かったり暑かったりしたとのこと。でも、それが普通だと思って過ごしてきたので特に困ったとは感じなかったそうです。夏の2階が暑ければ1階で寝るようにし、冬寒ければたくさん着ればいい。T様一家はそういう暮らし方をされてきました。7か月のお子様は、大工さんの音「うぃーん」も「「どどどー」も「ばきばき」も平気?これについては、T様のご自宅が県道沿いにあるためたぶん日常から騒音には慣れっこだという理由から。・・・こうした様々なことが重なって、寒くても「どどどどー」でも耐えられるのです。ここのところ冷え込んでいますが、大丈夫でしょうか?桧の床


無垢にこだわりがあったのはご主人。杉もいいと思っていたそうですが、「東脇の離れ家」見学会で桧の床を見て、これだ!と決めたそうです。歩いてみた感触、敷き詰めた感じや香りなどは、写真や小さなサンプルでは分かりません。人によって意外に節が気になったりならなかったりもします。(ある方は、毎朝同じ場所にある節を見て、分かっていて毎回ゴキブリだとビックリしてしまうのだとか?)
こうして床材が貼られてくるとウレシイですね。でも、貼ったところから大工さんが丁寧に養生しますのでおあずけです。生活の場において、床材選びはとても重要なところです。特に小さなお子様がいらっしゃるご家庭や「座の生活」をする方にとってはこだわりたいところです。自然の風合いと暖かさが楽しみです。



