Home » Sさん一家の家づくり物語 » 「こだわり」奥さまコレクション?

「こだわり」奥さまコレクション?

奥様コレクション打合せ
奥まの趣味は、手芸。(写真右・奥さま、左・スタッフ)それように、専用ルームも新しい家に配されたほど。今までは食卓の上で作業のたびにミシンを出したりしまったりと大変だったそうです。写真は、新しい家にぜひ使いたいとコレクションされていたものたちの一部。センスが一目瞭然です。というわけで今回の家具作りにはこの手のものがお得意な廣(Hiro)さんに加わっていただきました。キッチンの背面収納、靴箱やシェルフを担当してもらいます。リビングや洗面所のニッチも雰囲気作りにはかかせません。このような小さな場所こそ美しく飾る精神を大切にしていただきたいです・・・どんなかわいらしいものが出来上がるのか楽しみです。ちなみに家具の図面はいりまさで引いています。そして、取っ手や階段の手摺りなどアイアン製作もプロにお願いしました。手摺りは、現状デザインが2案出ているようです。余った部分で小さな取っ手類を作ってもらえるようにお願いしました。実は奥様が集められた取っ手の一部は日の目を見ることなく残念なことになってしまったのです。ホームセンターなどで購入したものの中には水平がとれていなかったりするものが多く、これを無垢のドアに無理に使おうとすると歪んでしまったり、使用しているうちに早くゆるんでしまったりすることになります。その結果、ドア自体の耐久性にも問題有りに。こうしたものは、どこまでこだわるかということになりますが、本物のアイアンと比べると似せているとはいえ、触れた感じはもちろん、見たところの質感がどうしても違ってしまいます。しかし、この小さな部分にこだわることで全体のムードアップにつなげていきますのでけっこう重要なんです。
コレクション1
ニッチの棚板は、ヒロさんが100年もの古材を見つけてくれました。このまな板のようなものです。縦に線が入っているのは、昔カットした時のノコギリの線らしいです。何に使われていたものなのか所在不明なのですが(気にしない)、この古い木の色と他の木の色の合わせ方に悩んでいます。木の色は自然に退色しますし、古びて行くのが待ち遠しいくらいで住んでいただくのが望ましいのですが、新しい家に古い物をどう調和させるかは住んでからの奥様の腕にもかかります。反対かな?家具に家を馴染ませるというべきでしょうか。家の中は小物やファブリックで、ずいぶん温かみが増してぬくもり感が出たりします。そうそう、カーテン製作は奥さま担当です・・・建前の時に、あまりの窓の大きさにビックリされていましたが・・・。いずれにしても、住んでからが愉しみな家になります!

«前の記事:「上棟の一日」を読む

次の記事:「キッチンのシンクについて」を読む »