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身近にある「1/fゆらぎ」って?

2021.10.13

「1/fゆらぎ」とは、規則的なものと不規則的なものが調和した状態のことをいいます。難しく感じるかもしれませんが、この「1/fゆらぎ」は私たちの日常の中にあり、人の心を癒しリラックス効果を与えてくれるものです。

その代表的なものがろうそくの炎のゆらぎ。木漏れ日やそよ風。それから耳に聞こえるものは結構あって、焚火のパチパチという音、川のせせらぎ、岸に打ち寄せる波、小鳥のさえずり。どれも耳にすると心地よく落ち着きます。いつまでも聞いていられるような・・・。クラッシック音楽ではモーツァルトやバッハの曲にもこの「1/fゆらぎ」があると言われています。睡眠導入、自律神経を整える云々という音楽にも関係しています。音楽はどんな時でも聴くだけで心の疲れを緩和してくれます。因みに私の好きな曲は「G線上のアリア」。けっこうな音量で聴きますが、これもちゃんとしたセルフメンタルケアだったんだなと思いました。

既存の庭を残し活かした建替え

継承される日本庭園と新しい焼杉の家/浜松市西区大久保町

忙しい毎日、それに今年は夏から秋へと気温変化がまた激しい。このような時期は体調を崩している方が多いかもしれません。ちょっとした時間に、この「1/fゆらぎ」効果を取り入れるようにしてみてはいかがでしょうか。心が安定して健康なら体もついてきてくれるように思います。

そして実は、「木目」にもよく見ると不規則さと規則正しさが調和しています。木の空間に囲まれるとなんだか安心してリラックスできるという方が多いのはそのせいです。無機質な白い壁と比べても、木からは温かくやさしい印象を受けます。カフェがほっこりするのもそのような効果からでしょう。それともコーヒーのアロマ効果の方が大きい?

以前、入政建築で歯科医院を建ててくださった先生が、「診察台に横になった時に患者さんが目にするのは、木の天井の方が安心するでしょう?」と言っていました。ただでさえ不安な診察台の上、たしかに木目が目に入ったら少し気持ちが安定しそうですね。歯科医院で音楽が掛かっているのにも救われます。大きな病院も、もっと木目を採用してくれたらいいのにと思います。プリントじゃなくて本物の無垢の方で。

歯科医院設計施工(宮坂歯科)/浜松市中区伝馬町

『そう考えると、毎日木の家に帰っている入政建築のOBさんたちは、毎日癒されているということになります』つまり、今日言いたかったのは、この一文です(笑)

体が疲れているのは認識しやすいと思うのですが、心が疲れているというのは人によっては感じにくいものだそうです。生きている限りストレスのない社会はないので、ふだんから意識的に癒しの時間を取り入れたいものです。最近は森林浴にも良い季節になりましたし・・・しかし、日々の疲れは家でリセットしたいですね。

家は日々の疲れを癒し、明日のためにコンディションを整える場所。体も心も休まる木の家に帰りましょう。

杉板鎧張りの玄関と木製ドア

子育て世代。33坪、究極の3LDKの家/浜松市北区細江町

広報 すずき

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