aisuの町角B区画の「aisuの家」では、1階からロフトまで続くU階段を採用しています。
一方、A区画の「aisuの家」では、シンプルなI階段を選択。
どちらも魅力的な階段ですが、大きな考え方は共通しています。
空間を区切るのではなく、空間をつなぐこと。
そんな意識で、階段をつくっています。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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aisuの家は、プランが自由なので、階段の形も様々。
期間限定モデルハウス(aisuの町角A区画)では、シンプルなスチール階段(※オプション)を採用しました。(I階段)
目指したのは、「軽やかな階段」です。

一方、B区画ではU階段を選択。
階段は、設計者もつくる大工さんも、一番頭を使う仕事。
中でもU階段は、特に難易度が高いのです。
一つひとつの部材を正確にカットし、丁寧に納めていきます。

蹴込板を「グッ!」と押して、ぴたっと納まった瞬間
その場面を目の当たりにして、静かに興奮・・・・

今回のU階段は、1階からロフトまで上がれる形式。
2階からロフトにあがる部分には蹴込板のないストリップ階段を採用し、
自然光が下まで届くように工夫しました。

いい感じで、下まで自然光が落ちそうです♡

階段の下は、収納とトイレとして有効活用。
デッドスペースを極力なくす工夫も凝らしています。
さて、みなさんはどちらの階段がお好みですか?
明日からの土日も、「aisuの家週末見学会」を開催しています。
(*~7/20まで限定のaisuの家モデルハウスです!)
日曜日は、B区画の工事風景ものぞけるかもしれません。
屋根の形や階段の形で、空間の印象は大きく変わります。
暮らしの理想ってなんだろう?
ジブンらしいってどんなことだろう?
そんな問いを一緒に考える、きっかけになれたら嬉しいです。
