BLOG ブログ

お風呂の窓がくれる、最高のひととき

2025.08.22

夏はシャワー派のぼくですが、たまに湯舟につかることがあります。
そのとき窓を開けると、涼しい風がすっと入り込んできます。

いりまさの森からは虫の声も聞こえてきて、最高のシチュエーション。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

お風呂に窓のある贅沢

最近は、お風呂に窓がない家が増えてきています。

マンションでは窓なしが当たり前ですが、ぼくはやっぱり窓がほしい。

お風呂に入りながら窓を開け、自然の風を感じたいのです。今の季節なんて、とても気持ちがいい。

窓がなければ風も感じられず、虫の声も聞こえません。

街中の一戸建てやマンションなら仕方ないかもしれませんが、郊外の一戸建てで窓のないお風呂は少し寂しい。

日常の小さな贅沢を手放してしまうようなものです。

窓を開けて湯船に浸かる。って日常を豊かにしてくれる体験です。

窓の位置は、湯舟に近い場所にあるのが理想です。湯舟につかりながら、直接自然を感じることができるのが魅力。

我が家のお風呂

我が家はユニットバスですが、窓があります。
ぼくたち男は喜んで窓を開け、風を浴びながら贅沢なバスタイムを楽しんでいます。

一方で妻は、しっかり窓を閉め、静かで落ち着いた空間を楽しんでいます。
窓があるだけで、それぞれが自分好みの楽しみ方を選べるのです。

窓の位置の大切さ

もちろん、窓があればいいというものではありません。

お風呂は、敷地の中のどこがベストか、位置を検討するのが大切。

プライバシーを守りながら、自然を感じられる場所に設計する必要があります。(時には目隠しも必要ですよね。)
なかには浴室前に小さな庭をつくり、窓越しにその景色を楽しむ家もあります。

そこまでしなくても、ただ虫の声や風を感じられるだけで十分。

換気と快適さ

窓のメリットは換気のしやすさにもあります。

最近は浴室乾燥機で換気もできますが、やはり自然の風に勝るものはありません。

しかし、それ以上に大切なのは「お風呂に入りながら自然を感じられること」。

特に夏の夜、涼しい風を受けながら入浴する気持ちよさは格別です。

これから郊外で家を建てる方には、お風呂の位置を慎重に検討し、窓をつけることをおすすめします。
窓があるだけで、日常の入浴が特別な時間に変わります。

image01 image02 image03 image04 image05 image06 image07 image08 image09 image10

無料相談 無料相談