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「モルタル金鏝仕上げ」の失敗から学ぶ。

2023.02.01

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

正しさより、楽しさを追求する。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

まるたま製茶さんの、仕上げ工事が進んでいます。

床は、モルタル金鏝仕上げ。

まさに、職人技です。

すごく、きれいに仕上げてる。ずっと見てられる。なんでこんなにうまくできるのか。。。

しかし、この3日後、思ってみなかった出来事が起きました。

きれいに仕上がっているように見えますが、白い粉がところどころに付着している状況が見られました。

おそらく「白華現象」という現象です。

モルタル金鏝仕上げをした日の気温が、低すぎたのが影響していると、左官屋さんとの話の中で結論づけました。

モルタル金鏝仕上げをしたのは、日本に、大寒波が来た日。

ほんとうに、難しいですね。

モルタルは、生き物。配合や天気によって、仕上げりも変わってきます。

職人じゃないと仕上げられない仕上げ。

だからこそ、難しい。

今できる「最善の策」を施しました。

白い粉を金ブラシでこすりとり、シーラーを塗って、その上から補修モルタルでもう一度上塗りをかけました。これで、表層の白い粉は防げます。

「モルタル金鏝仕上げ」は、いりまさでは、標準的に使っている仕上げです。

シンプルで無機質な表情は、飽きがきません。

ただ、職人技の仕上げです。また、気温や湿度などの外的要因も関係してくるもの。

施工不良のリスクと隣合わせです。

次、施工するときの改善策は、

①モルタル金鏝仕上げをする時期は、寒い時期は避ける。(1月~2月)

②寒い時期に仕上げる場合は、気温をチェックして、比較的暖かい日時を選定する。

②どうしても寒い時期に仕上げる場合は、寒くならないようにヒーターを準備して、温めながら仕上げる。

大きな心で、補修を了解したいただいた「まるたまさん」には感謝しかありません。

ありがとうございます。

この失敗を糧に、全力で仕上げ工事を進めていきます。

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