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棟換気ってなに?屋根下地に穴をあける。

2023.04.04

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

現場監督も兼任しているため、ブログ更新が滞ってしまいました。。。

本日から、仕切り直していきます!

まるたまさんの外構が出来上がってきました。素敵な庭に仕上げていただき感無量です。

ステンレス焼き付け塗装の浮き文字も、さりげなく主張していて「いい感じ」です。

いりまさの工事も、木塀のみ残すことになりました。

現在基礎工事中です。

いりまさの大工さんは、多機能。木塀の基礎は、大工さんがやります。

がんばりましょう!

4/10のオープンに向けて、まるたまさんもラストスパートです!!

まるまたさんのブログでも、素敵に紹介されています。

カフェ兼直売所《まるたま茶屋》について

本日は、先日Hさんの家が上棟しました!おめでとうございます祝

平屋のコンパクトな家です。

材料を丁寧に並べてくれていました。

今回の材料は、集成材です。

この小さな家は、3代目最後の設計物件。3代目が残した図面を大事に構造を組み立てました。

屋根の下地が完成しました。

N50という釘で、15センチ(150mm)のピッチで、構造用合板をとめてあることを確認しました。

この釘の、この間隔で打つことにより、屋根の水平構面が担保され、地震に強い構造になります。

この隙間は、わざと開けています。合板が足りないわけではありません。

屋根通気をここからとるために、下地自体を切っておきます。ここから、屋根裏の熱気が逃げるように設計しています。

熱が、屋根裏にこもらない工夫です。

この隙間から、空気を通しながら雨漏り防止も叶える魔法の方法があります。それが、「棟換気」という考え方です。

細かいですが、重要なポイントです。

棟換気工事が行われるときに、しっかりレポートします。

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