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aisuの町角について。私の考察②【浜松市工務店】

2024.02.29

浜松は自家用車2台持ち?

隣接する大保町にあるここちcocochi)~緑の谷のごちそうテラス~ さんは、まさに「気軽に行ける田舎」であるところをねらって営業展開されているお店(入政建築施工)。

季節・旬・地元を大切されていますし、こだわりの前菜ビュッフェは、地元野菜豊富でおかわり自由と評判(食べ過ぎるとメイン前にお腹いっぱいになります)。敷地内にニワトリ、多分ヤギ?も飼育されていて田舎感を全面に押し出しています。周辺には農家が多く、特産は三つ葉やセルリでその他野菜も豊富です。

街中からほどよく近く、緑の景色でリフレッシュできて野菜いっぱいのランチが食べることができます。ランチは、価格と、料理と、ロケーションの総合評価だと思っていますので、外の景色が良いのは私にとってはかなり重要。料理もおいしく感じます。

こちらの広い駐車場から、車での来場が多いことが分かります(一番近いJR高塚駅からは4キロ程度あり交通手段がありません)。

浜松では、自家用車車2台所有している率が高く、東京の自転車のように1台目は普通車、2台目に軽自動車を所有する家が多いと感じます。

SUZUKIの地元でもあることから、軽自動車所有率が高い街なのだとか。

というわけで、共働きご夫婦については、ほぼ2台持ち。不便が先か車が先かは分かりませんが、浜松は電車やバス路線が十分ではないのです。

例えば、郊外に住む若いご夫婦の場合、現在は2台所有でなくても、生活の上で2台目の自家用車は人生のどこかで必要になってくるかもしれません。

aisuの町角の最寄バス停は神ヶ谷西平、浜松駅行きは平日の朝と夕に2本のみ。路線こそ違いますが、久しぶりに遠鉄バズに乗るとその運賃の値上がり具合にびっくりします。時が流れるのが早いのか、値上げが急速なのか?乗車率の低い路線は消滅へと向かっています。

先のことはおおらかに考えて土地探しを

我が家は舘山寺街道まで200mの神ヶ谷町。お陰様でバスの本数が多いため子供の高校通学には便利でした。

でも、どこの高校に入って交通手段は何かなんて子どもが小さい時には想像もつかなかったこと。

土地探しでバスの本数にこだわることはないのです。

最近は、公立と私学の考え方も多種多様。私立高校のバスを利用することも十分に考えられます。

同じことは中学校の場合にも言えることで、敢えて学区外の中学へ通う可能性もありますよ。

こだわって選んだ理由が1つだけだとすると、その理由がなくなった途端に後悔します。

若い方は、ここ数年の未来に重点を置いて家づくりをされる方が多いようですが、子どもの成長は急速で、それに伴う状況も刻々と変化して行きます。

土地探しでは長期的な将来の可能性をおおらかに想定すべきでは?と感じます。

一生住むとなると慎重になるのは無理もありませんが、どのへんで妥協するかというライン引きが土地や間取りで苦しまないコツです。

また、既に家づくりのための土地探しで難航している方、考えの方向性を少し変えてみると、意外と突破口が見つかるかもしれません。

例えば、JRを通勤手段としている方、通勤時間を考えて街中マンションや街近辺の土地をお探しの方については、車を2台持ちして駅近くの駐車場を通勤用に借りるのも悪くないと思います。

なかなか出ない高価な土地で家づくりを考えているみなさん、市街から少し離れても自家用車2台持ちができる緑のある暮らし(土地)を考えてみませんか?

aisuの町角について。私の考察③へつづく

関連ブログ:aisuの町角について。私の考察①

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