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インターン生から学ぶ

2024.03.19

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ぼくが記したブログがのぞけます。)

名古屋にある名古屋女子大学で、建築を勉強している、Nさん。

3年前に、まるたけ堂珈琲さんで、aisuのスツールに触れていただき、その当時やっていた、プレゼント企画に参加してくださったご縁から、今回のインターンの話が進みました。

人と人がつながる縁を感じました。

幼いころから、家に興味があったというNさん。

高校時代に、医療系か、建築系か、迷った結果、建築を選んだとのこと。

今住んでいる家が、「木の家」のため、「木の家」の良さを知っている貴重な若者。

自宅で、宅配ポストや、物干しを製作しているという「ものづくり大好き女子」

入政建築の、「ライトな木の家」に興味を持ってもらったようです。

一般的に、「木の家」っていうと、重厚で和のイメージが強い。。。

けど、入政建築の木の家は、若干違います。シンプルでいて、ライト。

そこに、共感してもらってうれしかったです。

いりまさでは、インターン生を募集していたわけではありません。

が、彼女から直々、インターンの申し出があり、、、

人生って、こうやって切り開いていくんだなぁ。

1か月という短い期間ですが、「いりまさ」メンバーとして仕事をこなしています。

仕事内容は、主に模型作り。

今計画している、aisuの町角A区画の模型を製作しています。

通常1:100で製作することが多いのですが、今回は、1:50に挑戦。

無理言って、2パターンに挑戦してもらっています。

模型精度は、求めていなかったのですが、かなり上手にできています。。

「ものづくり大好き女子」には、ちょろい仕事内容だったのか?

模型の才能あるぜ。

これで、学校帰っても自信もって模型製作ができるかな?

日本の建築教育は、模型製作がベースですが模型製作を誰も教えてくれない、というか、模型製作の講師がない。という現状があります。

最初、Nさんも模型づくりに不安を感じていました。

いりまさ流の模型作り方法を学べたのは、今後の人生でも大きなことだと思います。

企業が、学生たちに模型製作のイロハを教えるのもいい機会になりますね。

企業は、模型ができてうれしい!学生は、模型のスキルが手に入る!

設計事務所と、工務店の違いも、熱く語ってしまった。いかんいかん。

大工さんとの密な連携や、考えたものが、どのように形になるか。

自分がつくるとしたら、どうするか?大工視点でなく、あくまでも今の自分の視点で考えるのが「ミソ」

何はともあれ、「いりまさ」は、ものづくりが好きな学生にとっては、天国のような場所かもなぁ。

3月26日が最終日。あと一週間!

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