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トイレの無垢床(カラマツ)が白くなった理由と、きれいに戻す方法

2026.02.23

ぼくたちの家では、トイレの床に無垢床(カラマツ)を使用しています。

無塗装の板に、自然オイルを1回塗りで仕上げています。

毎日、トイレ用の床拭きシートを使って清掃していたのですが、だんだんと床が白っぽくなってきました。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

もとのトイレの床は、こんな状態でした

毎日、トイレ用の清掃シートで床も拭いていました。

掃除をしているので、
汚れが付いているわけではないのですが……
どんどん床が白くなってくる。

白くなる原因について

この白さの原因は、
トイレ用シートに含まれるアルカリ成分と、毎日の拭き掃除による摩擦だと考えています。

アルカリ成分と摩擦によって、

  • 表面のオイル分が少しずつ取れる
  • 木の繊維が細かく立つ

その結果、光が乱反射して白く見える状態になります。

この状態のまま塗装してもダメ?

このまま上からオイルを塗っても、オイル自体は残りますが、摩擦でたった木の繊維はそのままです。

そのため、一度しっかりサンダーで削って、表面を整える必要があります。

時間をかければ紙やすりでも削れますが、ぼくたちは電動サンダーを使います。
(※隅の部分などは、手作業で行います)

サンダー掛け後の状態

サンダーをかけると、深い傷が付いているわけではないので、ほぼ新品の状態まで戻ります。

木の表情も、きれいに蘇ります。

今回使用した自然塗料について

今回、床用の塗料として使用したのは、
プラネットジャパンの「NSハードクリアオイル(艶消し)」です。

(*ちなみに、ぼくの家〈Sukura-3〉の新築時はオスモ フロアクリアを使用していました。)

NSハードクリアオイルは、

  • 無溶剤タイプのクリアオイル
  • 木部の硬化作用・撥水性はそのまま
  • 溶剤を一切含まない

そのため、アトピーや過敏症の方、ペットのいるご家庭、小さなお子様のいる環境でも安心して使用できます。

作業時間と仕上がり

作業時間は、約2~3時間程度
そこから塗装が乾くまで、約6~8時間かかりました。

メーカー表記では、完全乾燥まで12時間とされていますが、我が家の場合、2月に施工した際は、この程度の時間で実用上は乾燥しました。

ただし、乾燥時間は気温、湿度、換気状況などの環境によって大きく変わります。

そのため、一概に「何時間で乾きます」と言えないのが正直なところです。

いずれにしても、その間はトイレの使用を控えていただく必要があります

経年変化したカラマツの良さ

カラマツも、経年変化でいい色に焼けてきました。

正直、新築時より、今の方がいい。

OBさんへ。部分メンテナンスという選択

無垢床の汚れや白さが気になっているOBさん。部分的にきれいにするのも、とてもおすすめです。

全面をやらなくても、気になるところだけ手を入れるだけで、日々の暮らしの気持ちよさは大きく変わります。

さらに、新築時より、味わいの増した床材に変貌します。

床材の向き・不向きについて

クッションフロアなどのビニル系の床材は、掃除はしやすいです。

「常にキレイを保ちたい」方には、ビニル系の床材が合っているかもしれません。

一方で、時々メンテナンスしながら木の味わいを楽しみたい方には、無垢の床がおすすめです。

なにより、足ざわりが圧倒的に気持ちいい。

また、今回のようなメンテナンスは、合板フローリングやシート系床材では不可能です。

無垢床をおすすめする理由

無垢床をおすすめしている理由は、足ざわりがよく、暮らしとともに味が出てくるから。

そして、メンテナンスすれば、また元に戻せる。

これは、合板フローリングやシート系床材ではありえないことです。

今後の清掃方法について

今回の件を踏まえて、このあとの清掃方法を改善しようと考えています。

今後は、オスモ ウォッシュ&ケアーを使用し、無垢材部分の清掃を行う予定です。

ウォッシュ&ケアーを水で希釈し、霧吹きに入れて使用してみようと思います。

この方法で、どこまで状態をキープできるか、今から楽しみです。

今から楽しみです。

今回のことで、

毎日・頻繁に使うアルカリ性成分を含む清掃用品は、無垢床にはあまり向かないということが、はっきり分かりました。

※ 毎日、アルカリ性成分を含むシートでゴシゴシ拭く使い方は、おすすめしません。)

ぼくの家は、トイレ以外の床もすべてカラマツの無垢床ですが、毎日床掃除はしていません。

なので、白くなっている部分はなく、無垢材だからといって、それほど神経質に使う必要はないと思っています。

むしろ、汚れが気になったときに軽く拭くくらいで、十分。

無垢床は、「きれいに保ち続ける素材」ではなく、「無理なく付き合っていく素材」だと感じています。


無垢床メンテナンス、引き受けています

一部をメンテナンスしてリフレッシュするだけで、今の暮らしは、もっと気持ちよくなります。

無垢床のメンテナンスも、引き受けています。

今回の例であれば、
OBさん特別価格:10,000円(税抜) →トイレ面積1.65㎡程度。
OBさん→一度工事をさせていただいた方。

※ 新規のお客様は、別途お見積りいたします。

ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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