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三ケ日東小学校にいってきた。釘打ちトントン!

2022.09.22

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

本日は、大工の鈴木くんと、三ケ日東小学校にいってきました。

小学校3年生で、「釘打ちトントン」という、図工の授業があります。

普通、学校が教材を購入して授業を行うのですが、今回は、違います!

教材も、入政建築が用意します。

廃材を、5~6種類くらい同じ大きさにカットしていきます。

今回は、43人分用意しました。

*学校の教材は、釘が打ちやすいように、工夫されています。

https://www.crafteriaux.co.jp/product/nailing_tonton

っていうか、この教材めっちゃいいじゃんw

本日メイン講師の鈴木!

満面の笑みです。

最近体重が増えたらしいです。筋トレを毎日して、体重増えてます。とのこと!すごい、健康体の太り方。

若干ですが、うらやましいです。

よく食べ、よく動き、よく寝る!これこそが、健康ですね。

まずは、材料を選びます。

釘もいりまさにある、在庫の釘を利用しました。

廃材は、ヒノキ、杉、米松と3種類。

木のいい匂いがする~って言ってくれてた子がいました!

鈴木君が金槌のウンチクや、打ち方をレクチャーをしてスタート!

3年生なので、力がありません

なかなかうまく、釘を打てません。

なかなか釘が入らなかったり、斜めにうったり、木が割れたり、指をたたいたり。

失敗の連続。

それでも、あきらめずに釘を打ち続けていました。

うまく打てた時は、嬉しいよね。

おじさんも、うまく打てたら、嬉しい。いくつになっても感覚は一緒だね。

廻りの大人たちの役割は、フォローです。

釘を抜いたり、釘打ちをお手伝いします。

曲がった釘抜きって結構大変w

男子は、ロボットをつくる子が続出!

失敗しても、廻りが助けることで、だんだん形になっていきました。

最後に、

「木が割れる理由は、なんで?」って素朴な疑問に、答えられずに、、、

まぁ、答えれなくていいか。

木が割れる理由は、割れる性質があるからだ。

どこを打つと割れやすい。どこは打たないほうがいい。

こんなことを、感じるだけで十分だと思った。

講師で出向いたのに、毎回元気をもらって、、

すみません。本日は疲れましたwみんなの熱意がすごかった。

三ケ日東小学校のみなさん、貴重な経験ありがとうございました!

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