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森とつながる、土間リビングのある暮らし

2025.09.13

細江町にて、Nさんの家の、地鎮祭を行いました。
Nさん、おめでとうございます。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

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森と茶畑に囲まれた古家を解体し、新しい住まいを建築するプロジェクトが始まりました。

マキの生垣に囲まれた、緑あふれる昔ながらの家。
素敵な雰囲気のある住まいでしたが、敷地が道路より低いため、雨が降ると水が溜まってしまう状況でした。

今回の計画では、この古家を壊し、新築する計画です。

家は壊しますが、既存の住環境はなるべく引き継ぐようにマキの生垣を極力残すことにしています。


また、敷地に植えられた草木も、気に入ったものはできるだけ残して活かすことにしました。
「今あるものをなるべく生かす」という点では、リノベーションに近い発想かもしれません。

低かった敷地は、盛り土を行い、雨水が溜まる心配も解消しました。
自然に囲まれたこの場所で建築できることに、あらためて感謝の気持ちです。

森の中で、豊かに暮らす

今回の住まいは、仕切りをできるだけなくし、空間全体がつながる開放感のある家。
その中心には、土間リビングがあります。

土間は、内と外をつなぐ場所。
人が集まり、会話が生まれ、四季を感じる暮らしを楽しめます。

家づくりは、暮らしづくり。
プロセスそのものを、みんなで楽しみながら進めていきたいと思います。

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