aisuの家が、おかげさまで3軒、完成しました。
まだ名の知られていない未知の商品であるaisuの家を、
信頼して選んでくださったお施主さま方に、心から感謝しています。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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aisuの家、3軒目が完成
このたび、aisuの家の3軒目が完成しました。

aisuの名前の由来は、「素を愛する」という言葉から生まれました。
飾らず、ありのままの暮らしを大切にする。
そんな想いをかたちにしたのが、aisuの家です。
これまでに建てた3軒は、どれも個性があふれ、
住まう人の「らしさ」が感じられる、素敵な家ばかりになりました。

そして、これらの家づくりを通して、
aisuの家の特徴がより明確になってきた一方で、
面積的な制約という課題も見えてきました。
aisuの家の4つの特徴
aisuの家には、4つの大きな特徴があります。
1つ目は、建物金額が明確で、資金計画が立てやすいこと。
最初から価格がはっきりしているので、家づくりに対する不安が少なくなります。
→価格シュミレーションと、VR
2つ目は、1~3人家族にぴったりなサイズ感。
小さすぎず、大きすぎない。必要な広さに、心地よさを加えたちょうどいい暮らしが実現できます。
3つ目は、オープンでつながる空間設計。
寝室1室を基本に、それ以外はワンルームのような開放的な空間。
それぞれの居場所が「つながりながらも、ほどよく仕切られている」そんな心地よさを大切にしています。

4つ目は、安心できる標準仕様。
一番安価な仕上げではなく、入政建築がおすすめする素材と仕上げを標準化。
「これなら間違いない」と思える品質が、最初から組み込まれています。
共感と、そして現実
この4つの考え方に共感してくださる方は、本当に多いと感じています。
「考え方やコンセプトはすごく好き」「このサイズ感でできる工夫が面白い」
そんな声をたくさんいただきます。→ぜひVRをご覧ください。
その一方で、「子どもが2人いるから、もう少し部屋がほしい」「もう少し広かったら検討したい」
というご意見もあります。
aisuの家が大切にしている考え方をそのままに、面積の制約という壁をどう乗り越えていくか。
それが、これからのテーマです。
現在のaisuの家と、次のかたち
現在の基本となるaisuの家は、
6M×6M(2層)+エントランス7㎡で、約79㎡(23.7坪)のサイズ。
コンパクトで機能的な設計で、1~3人家族におすすめです。

このサイズ感の中に、暮らしやすさと快適さを凝縮していますが、「もう少し広さがあれば」という声も増えてきました。
そこで、現在は新しいタイプのaisuの家を計画しています。
ひとつめは、6M×8M(2層)で約96㎡(29坪)のプラン。
aisuの家らしさを保ちながら、リビングや個室のバランスを取りやすいサイズです。
3~4人家族におすすめの、ほどよい拡張タイプです。
もうひとつは、5M×10M(2層)で約100㎡(30.2坪)のプラン。
細長い敷地にも対応できる設計で、こちらも3~4人家族におすすめの、ゆとりある間取りになります。
さらに、平屋タイプのaisuの家も企画中です。
サイズは9M×9Mで約81㎡(24.5坪)。
階段のないワンフロアで、ゆったりと暮らせる設計です。
1~4人家族におすすめで、コンパクトながらも広がりを感じられる空間になる予定です。
どのプランも、6M×6Mの基本形に下屋を足すよりも、コストを抑えて広さを確保できる見込みです。
aisuの家、これから
aisuの家は、これからも少しずつ進化していきます。
「シンプルで、心地よく、ちょうどいい暮らし」を大切にしながら、
暮らし方や家族構成に合わせた新しい暮らしをご提案していきます。
今後の展開も、このブログで紹介していきますので、ぜひ楽しみにしていてください。







