2023年、2つの人気補助金の消化ペースが早い！

2023年4月住宅省エネキャンペーン。予算はしたものの、思った以上に人気で申込みスピードが早いのが、「こどもエコすまい支援事業」と「先進的窓リノベ事業」です。先日、4月時点での予算消化状況が発表されました。

数字だけ見るとピンとこないかもしれませんが、「こどもエコすまい支援事業」については、昨年のこどもみらいで申請するはずだった方を救済した分の影響から4月の予算消化がずいぶん早くなっっています。

また先進的窓リノベ事業では、補助金の支給対象である11/8以降に契約し3月末までに工事が終わっている人たちが一定数あるためにこのほうに多くなっています。窓リノベは工期が短いので、この4月で申請がまとまってどんと上がってきしまったようです。

「こどもエコすまい支援事業」と「先進的窓リノベ事業」。補助金利用のリフォームは急いで！

「何月ごろまで大丈夫かなぁ？」なんて悠長に構えていると予算に達してしまうかも。なぜなら「こどもエコすまい事業」は、6月末には予算上限に達し８月には終了とも言われているからです。実際、先進的窓リノベは5月着工にしても既にメーカーから窓が入らない混みよう。窓1ヶ所最大12.4万で、断熱性能半額程度の補助金ですから人気も当然。手軽に断熱性能を上げることができ光熱費節約につながりますからね。知っている人が得をする補助金だと思います。

特に内窓は施工の手軽さから通常の5倍人気！！そんなこんなで、リクシルやYKKAP等のメーカーでは3~4か月待ちで納期遅延が出ています（通は常1~2週間納期）。今後は窓の入荷を待っていたら期限内に工事完了できない( ﾟДﾟ)という事態がは起こってくるかもしれません。

少し煽りましたが、補助金を活用してリフォームをしたい方、1日でも早く施工会社を決めて申請に動き出すことをおすすめいたします。　

広報　すずき