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自然農法講座(第16回)定植と種蒔き・夏野菜の生育観察編【浜松市工務店】

2023.06.05

前日の雨で畑のコンディションが悪かったため、サツマイモ定植の話(座学)と畑の観察を行いました。

サツマイモは定植の仕方(向き)次第で収穫できる大きさが変わるという話をききました。「大きいものを少なく」「大きいものと小さいもの混合」等を、植え方でコントロールできるというから素人には不思議な話。一昨年、小さなサツマイモをたくさん無駄にしてしまった経験から、大きなサツマイモがいいなと思います。ストーブで焼く際には大きいままが楽なのです。

こちらはキッチンで放置していたサツマイモの芽です。これも芽を利用してまたサツマイモが作れるのだそう。サツマイモの養分で芽が育ってきています。もう少し放置して楽しみます

畑では定植したキュウリが大きくなってきていました。黄色い花が咲き小さなきゅうりが見えます。うまく育っています。「肥料入り」と「腐葉土入り」の畝で同じ苗を育てて比較しています。今のところ、違いは明らかではありません(肥料入りの方が生育が早いはずなのですが?)。どちらも虫に食べられている葉があり、少し気になりました

数日前、早すぎる台風のために慌ててトマトの風除けを作りました。浜松市のごみ袋を無駄?にしましたが、トマトを守ることができました。生育が怪しい苗もありますが様子を見守ります

枝豆の芽も出ています。順調に発芽していました。今年はいろいろ順調です!

絹さやの終わりです。1株残しておいた種取り用です。来年用に種を採取しました

川田先生が美味しいプチトマトの苗を持ってきてくださいました。さすが良く育っています。ほしい方はお持ち帰り。残った苗はいりまさ農園へ定植します。

オクラ直播きの予備群が発芽しました。畑のオクラが順調なため、こちらのビニルポット苗はほしい方にお持ち帰りしていただきました。しかしながら、少し心配なので残りはガラス温室で育てます。時期のせいか、発芽率がいいですね(^^)

次回、自然農法講座(第17回)は、「大豆の種蒔きと収穫」7/1(土)10:00~です。

広報 すずき


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