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「丁寧に暮らす」を集めてみました【浜松市工務店】

2023.12.20

「丁寧に暮らす」という言葉があります。個人の価値観や状況によって異なるかもしれませんが、要は、『自分の生活において何が重要で、どのように丁寧に生きるかを考えて実践すること』だそう。なるほど。丁寧に暮らす=素敵に暮らすとイメージしてしまい、時間とお金が掛かかりそうだなという印象がありました。今は無理だからいずれと考えてしまうところですが、そのタイミングとは、今の日常そのものである・・・とも言えませんか?

絵にかいたようなすばらしい丁寧な暮らしではなくても、自分が思えばそれでOK!もしくは育てて行けば良いのではないでしょうか。「丁寧に暮らす」に該当しそうな社内のいろいろを挙げてみました。

イベントごとを外さないように暮らそう。

社内打合せ室。昔からの加工場を部分リノベーションした空間です。土壁や年代物の梁が確認できます。リフォーム・リノベーションのお客様はこちらで打合わせをすることもあります。この木の空間には、毎年電球に装飾して、クリスマスの暖かな雰囲気づくりをしていますが(今年は、リボンを何年かぶりにリニューアルしたのに誰もきづかない)、ほぼ自己満足の世界です。

そして、今年はもう一歩!クリスマスリースを作ってみました。生からドライになっていく過程を今楽しんでいます。あと数日でクリスマスですが、思ったより緑も香りも残っています。思いつきで材料を揃えたために、一周するには材料不足。来年は一周ものを製作しようと誓いました。

緑が好きなので、暮らしの中で植物に向き合うことが多いですが、失敗も多い(私が育てる球根は発芽率がめちゃくちゃ悪い。虫がダメ。毛虫でひどい発疹等も経験済み)。うまく行かないことも含め、それでも楽しめていますか(肯定)。

事務所入口に観葉植物をまとめて配置。人によってはお邪魔かも?

北西向きの事務所玄関は一日を通して少々暗め。観葉植物や花で雰囲気をやわらげることができたらと思っています。家の中に観葉植物を置こうとしてもなかなか場所がないということを聞きます。家具と同じようにグリーンも指定席がほしいですね。多くの植物は太陽光が必要なので、部屋の奥の方では生育も難しい。点在させるのもいいのですが、まとめてぎゅっと窓辺においてあげると元気になり存在感が増します。光が入った方が見た目もキレイです。写真手前のシクラメンは、大工さんが300円で買ってきてくれたもの。いりまさに来たばかりの時には花弁が半分枯れて生育状態が悪かったのですが、ここにきて蕾が上がってきたのがうれしいです。少なからず、植物には責任が伴いますからね。シクラメンはお正月明けまで十分に玄関を彩ってくれそうです。

植物は美しい景観や緑のアクセントになり、空間や庭を豊かにしてくれます。緑のある環境を快適と感じられる人は植物が好きな人です。

休憩室ストーブの焼芋に足らず、干し芋まで?

年末年始の休暇に入るため、たくさんのさつま芋が食べきれません。昨年は、干し芋ができたとたん、保存の間もなく一気に消費されました。ビタミンもプラスされて美味しくなるので、これも手間を楽しみ手間以上の満足感が得られているということ。この干し芋を仕事の合間に作っている人が居ますよ~

何だか分かりますか?刈り取った枝豆(大豆)です。

大豆が枝豆であることも一昨年前まで知りませんでした。自然農法に関わり、味噌づくりも2年目。今年は、この状態で年越しをして2月ごろに味噌づくりを行う予定。これぞ、丁寧に暮らす! 私たちの自然農法は、無理をせずにできる範囲で心地よく達成感を楽しめることが目標。

イベントでやってみた小さな焚火。

寒い冬の暮らしを楽しむことをテーマにしました。少しの手間を楽しむ気持ちがあれば、「丁寧に暮らす」はどこにでもあると言ってみました。手間以上に満足できることがポイント。

薪棚がたくさんあります。

冬ではない時期にも手間暇が掛かっています。しかし、その薪を燃やしてストーブの暖かさに触れた時の満足感といったらないでしょう。薪を割って薪棚に積んで、ストーブに火を入れるという一連の作業を行った人にしか味わえない、達成感みたいなものがあるのだろうと思います(私は薪ストーブの恩恵にあずかるだけです)。

なんでもなく過ぎてしまう一日ではなくて、達成感がある一日を過ごすと充実感が得られます。毎日ではなくても、ところどころでそんな日があって増えて行ったらいいですね。

広報 鈴木

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