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建物は、町の風景になる。

2024.04.05

本日は、小学校の始業式。

長男は、5年生。次男は、2年生になりました。

もうすぐ、中学生。。。早いぞ。

新しいクラスも決まり、心機一転!楽しい一年にしてね。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ぼくが記したブログがのぞけます。)

Sさんの家 新築工事 着々と工事が進んでいます。

完成見学会も、2024年4月20日(土)~2024年5月5日(日)まで開催が決定しました!(まだ、イベントページにUPされていません。)

お客さまのご厚意により、2週間見学会を開催できます。

完全予約制になりますので、ご興味ある方は、是非ご予約お願いします。

本日は、「建物は、自分のものだけでなく、町のものである。」という話。

おとなりの「まるたま茶屋」さんも、入政建築設計施工物件。

外装の素材や色を揃えているので、凛としながら統一感があり、すごくいい感じ。(上部は、ガルバリウム。下部は、いりまさオリジナル左官壁。のツートン)

リノベーションなので、建物重心が低く、余計にかわいく感じる「まるたま茶屋」。

カフェなので、通り沿いからの外観を意識して計画しました。

今、建築しているのは、今の基準に合わせた新築物件。

「ガレージのある子育てしやすい家」という名前をつけました。

歴史ある姫街道沿いに、いりまさの建物が二つ並んでいる。。。感慨深いですね。

今の時代(特に浜松は)、いろいろな建物が施工可能で、お客さまも選択の幅が増えています。

が!!外から見て、自分の家は、どのように見えるのか。

あまり考えていない家が、大多数なのは、寂しいですね。

Sさんの家の場合は、屋根を、道路側に葺き下げることで道路側からの外観を整えました。

初期スケッチ。若干変わっていますが、やりたかったことは表現できています。

スケッチより、実物のほうがいいw

大きなガレージをつけることで、家と街道との距離をうまくとっています。

このガレージの屋根は、通常の屋根の高さより、低く設定しているため、建物重心が下がり、より外観が魅力的に見えます。

特に、「通り」からの外観は、一番大切。

カフェでも、家でも、建物は、町の風景になるんだから。

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