完成見学会にいくつか足を運んで、好みのテイストも、だいたい見えてきた。
でも、「なんだかどれも決め手に欠けるな…」と感じているなら、次は、家ができあがる“途中”を見てみるのも、いいかもしれません。
図面や完成写真ではわからない、空間の成り立ち。
屋根のかたち、天井の高さ、窓の位置。
それぞれの違いが、実際に体感するとるつかめてきます。
完成した家を見ただけでは、気づけないこと。見学を重ねてきた人だからこそ、感じ取れることがあるかもしれません。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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建築中と、完成した家。両方見られる日です。
現場見学会というと、建築中の構造だけを見ていただくことが多いのですが、
今回はちょっと特別。
見学会詳細
→【見て・比べて・気づける】屋根の違いでこんなに変わる?モデルハウス&現場W見学会!
すぐ隣に、完成した家があります。
まだ施工中の「途中」と、すでに人が住める「完成形」。
どちらも同時に見られる、貴重な見学会。

完成した物件は、切妻屋根。(右側)
建築中の物件は、片流れ屋根。(左側)
どちらもaisuの家になります。
屋根のかたちで、空間が変わる。
今回は、片流れ屋根の家と、切妻屋根の家を見ていただけます。
【片流れ屋根】は、お子さんが2〜3人のご家庭に合うよう、空間にひろがりを持たせたつくり。
【切妻屋根】は、ご夫婦2人や、お子さんが1〜2人のご家庭にちょうどよい、落ち着きのある空間。
図面だけではわからない「感じ方のちがい」があります。
それを体で感じていただく機会になればと思っています。

片流れ屋根の建物に、屋根断熱のフェノバボード90mmを施工しています。

この上に、構造用合板を敷いて、ルーフィングを施工します。
この見学会、実は“つづいていく”企画です。
完成した家はこの先もしばらく変わりませんが、建築中の現場は、見学のたびに姿を変えていきます。
今は、上棟を終えて、外壁の下地(面材)を貼ったところ。
次回は、窓がついたころに予定しています。
何度か足を運んでいただければ、家ができていく様子を、順を追って見ることができます。
もしかしたら、家づくりを疑似体験できるような、そんな機会になるかもしれません。

ふらりと、見にきてください。
予約は、なくてもかまいません。
気になったときに、ふらっと立ち寄っていただけたらうれしいです。
きっと、完成した家だけではわからなかったことに、
ふと気づける日になるかもしれません。
家づくりをはじめたばかりの方も、
しばらく検討している方も、
まだ具体的には考えていないけどちょっと興味がある、という方も。
どなたでも、気軽にお越しください。
お会いできるのを、楽しみにしています!
見学会詳細