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【木のぬくもりを、マンションでも】リノベで叶える「利便性」と「心地よさ」

2025.05.26

利便性の高い場所で、木のぬくもりに包まれた心地いい空間。
それが、マンションリノベーションで叶うとしたら。
しかも、3,500万~4,000万円という現実的な予算で。

実は、マンションリノベって、そんな選択肢なんです。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

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■ マンションがあるのは「いい場所」ばかり

浜松でも、中古マンションは駅近や利便性の高い場所に多くあります。
けれど実際に「マンション+リノベ」を検討する方は、まだ少ないのが現状です。

「木の家に住みたい」と「便利な場所に住みたい」――
その両方をあきらめずに叶える手段として、木のマンションリノベはもっと注目されてもいいのでは、と感じています。

■ 狙い目は、築25〜35年の中古マンション

マンションリノベをするなら、築25〜35年ほどの物件がねらい目。
価格がリーズナブルなぶん、内装や間取りの変更にしっかり予算をかけることができます。

そして、昔ながらの細切れの間取りは、リノベのやりがいがあるポイント
和室や廊下が多かった空間を、現代の暮らしに合ったオープンなLDKへと大胆に変えることもできます。

■ マンションリノベならではの「工事のしやすさ」(業者側の都合から)

マンションリノベの大きな特徴は、外部工事が不要なこと。

  • 屋根・外壁の工事がない
  • 足場を組む必要がない
  • 天候に左右されず、スムーズに進む

工期が安定しやすく、工事費の削減につながるのも魅力です。

■ 間取りの自由度が高い理由

多くのマンションは、鉄筋コンクリート造の「ラーメン構造」。
柱と梁で建物を支えるため、室内の壁は非構造壁であることが多く、間取りの変更がしやすいのです。

  • キッチンを対面式に
  • 和室をなくして広いLDKに
  • 回遊性のある収納や家事動線を追加

など、戸建てと変わらないレベルで自由なプランが可能になります。

■ 自然素材で、空間の質がぐっと変わる

マンションの限られた空間でも、無垢の床材や、造作家具、木の扉などを使えば、空気の質まで変わります。

「木の香りがして、玄関を開けた瞬間にホッとする」
「冬でも床があたたかく、スリッパがいらない」

そんな声をいただくたびに、素材の力ってすごいなと思います。

■ 注意点もあります|「駐車場」と「音」

もちろん、マンションリノベには注意点もあります。

  • 駐車場が少ない・狭い物件が多く、特に浜松のように車が生活必需品の地域では、事前の確認が欠かせません。設計で解決できない部分だからこそ、最初の物件選びが重要です。
  • 足音や生活音が下の階に伝わりやすいため、防音性の高い床材や、生活音に配慮した設計上の工夫が必要になります。

■ 気になるお金の話|20年スパンで見たマンションリノベ

マンションリノベの気になるお金のお話。

初期費用と、月々の費用も踏まえて考えるのが現実的です。


【モデルケース】

  • 中古マンション購入:1,300万円
  • リノベーション費用:2,000万円
  • 管理費(月7,000円×20年):168万円
  • 修繕積立金(月10,000円×20年):240万円
  • 駐車場代(2台分/月16,000円×20年):384万円

合計支出(20年間)= 約4,092万円


「土地+戸建て新築」で、利便性のいい場所に家を建てようと思うと、6,000万〜7,000万円かかるケースも。(初期費用のみ)
それと比べると、住み心地と利便性を両立しつつ、20年で考え4,000万円前後でおさめられるマンションリノベは、とても現実的な選択肢です。

■ 「便利な場所に、心地よく暮らす」をあきらめない

立地・コスト・暮らしやすさ――
そのバランスを、自分たちの価値観で見つめ直したい方にこそ、木のマンションリノベーションをおすすめしています。

興味のある方は、まずは気軽にご相談ください。

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