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いりまさ木工教室でカホンを作ろう【浜松市工務店】

2025.07.04

カホンってご存知ですか?

「カホン」は、見た目シンプルな木の箱。でも、表現力豊かな打楽器です。ちょっと見かけたことはある…という方はいるかもしれませんね。

カホンは、ペルー発祥の打楽器。スペイン語では「箱」や「引き出し」を意味します。その名の通り、カホンは木製の箱に座って演奏する楽器。

■ カホンはどんな音が出るの?

  • 演奏者はカホンの上にまたがるように座り、前面の板(打面)を手のひらで叩いて音を出します。
  • 高音(スネア音)は上部の角を叩くことで、軽くパチッとした音。
  • 低音(バス音)は中央部分を叩くことで、太く響くドンという音が出ます。
  • スネア付きのカホンには、内部にスナッピー(金属のバネ)などが取り付けられており、叩いたときにシャラッという音が混ざります。

★いりまさ木工教室のカホンにもスナッピーが付く予定です

今日は、木工教室に使うカホンのキットを製作。20分程度で製作できるところを目指してキット考えています(板から作ると何時間もかかってしまいます)。小学校中学年くらいのお子さんから挑戦できるようにと考えています。

今日は、スナッピーをどこら辺に付けようか?から試作を行いました

箱の材料は20組分用意しました。材料費:2000円

スナッピー取り付けはとても肝心な部分。ここ、みなさんにやっていただこうかなと思っています。

取付位置によって音が変わってきます。カホン試作第1号には、大工さんも勘で取り付けてみます

最後に箱を閉じて終了です

角や表面をサンドペーパーで磨いてなめらかにすると、なお良いですね

試作にはブルーの塗料を塗ってみました。木目が出てちょっとおしゃれになりましたよね。いりまさの焼き印もしっかりと押させていただきました。もちろん、いい音も出ます。音程の方は良く解らないのですが・・・

実は、このカホン、作って終わりでなく、完成したその場で叩くことができます。そのカホンを使ってその後のライブにも参加できます。カホンは「持ち運べるドラム」としても人気!

8/23(土)15:00~GREEN FES 2025 @いりまさ芝生広場

■カホンは初心者でも叩ける?

シンプルなリズムならすぐに楽しめます!
バス(低音)とスネア(高音)を使った基本的なビート(例:ドン・カッ・ドンカッ)で、ギターの伴奏にもぴったり合います。

音を鳴らすって、気持ちがいいものです。GREEN FES2025に参加して、屋外で思い切り叩いてみましょう!

広報 すずき

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