本格的な夏がやってきました。
わが家では、毎年この時期になると「デッキ洗い」が夏の恒例行事になっています。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
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木製デッキは毎年1回、デッキブラシで洗っています。

使用しているデッキ材は、天竜杉の赤身部分。
本物の木材を使っているので、真夏でも素足で気持ちよく過ごせます。
掃除は、夏の水遊びを兼ねて。
1年分の土埃やコケが思いのほかたまっているものです。

子どもたちと一緒にやると、掃除も楽しい時間に変わります。
洗い終わったら、そのまま水遊びタイムへ!

うちにはプールはありませんが、ホースがあれば十分。
屋根のない木のデッキに寝そべって、水を浴びながら空を見上げる。
背中に伝わる杉板の感触。木陰。強い日光。どこまでも青い空。水。すべてが、最高に気持ちいいんです♡

海でも川でもない、家で味わえるこの開放感。
それは、デッキがあるからこそ得られる特別な時間です。
デッキがなければ、市民プールにいっちゃってたかもしれません。
プールは、プールで楽しいんだけど・・・
「家」で家族の時間が楽しめるのは、もっと楽しい!
何気ない日常が、ちょっと特別に感じられる。
そんな場所が、家にあるっていい。
この子たちも、あと何年一緒に、デッキ掃除をしてくれるか。
夏の「デッキ洗い」は、ぼくらの特別な想い出。

こうして、また1年、きれいな状態でデッキを楽しめます。