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プランが決まっていない?! 「aisuの家」の本当の価値

2025.07.19

様々なライフスタイルに寄り添うのが、「今の建築」だよね。

という話を聞きました。

「その通り」と強く共感しました。

「aisuの家」は、様々なライフスタイルに寄り添えるのか。

今回は、そんなお話。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

aisuの家には、最初から決まったプランがありません。
それが、実はいちばんの「みそ」。


家のデザインとは、家は「間取り」から始まるのではなく、「住環境」をデザインすることだと思っています。

家づくりは「間取り」から始めない

まず大切なのは、どんな敷地に建てるのか、ということ。

家は、同じ形のものはたくさんありますが、敷地は、同じ環境のところが一つも存在しません。

どの方向から光が入り、風が抜けるのか。
隣家との関係、道路からの視線、庭とのつながり。


そうした敷地の特徴から考えることが、「住環境」のデザインで大切な部分です。

敷地を観察し、環境を操作するデザイン

だからこそ、aisuの家には決まったプランが存在しません。

aisuの家の「置き方」によって、内部のプランは変えないと成立しない。
間取りが決まった家を建てるのではなく、家をつくることによって住環境をコントロールし、
「暮らし」をデザインするのです。

ぼくたちが秋山設計道場に参加している理由は、この「住環境のデザイン」を学ぶため。

秋山先生案。

同じ敷地でも、家の置き方によって、住環境が大きく変わるんです。

この場合は、北側敷地との関係を意識して、計画されてます。

同じ敷地で、ぼくが計画するとこうなります。

北側の隣地は、そこまで意識して計画していません。玄関部分の下屋によって、北側とのつながりは薄くなりました。

建物の出っ張りや位置によって、住環境はこんなにも変わります。


様々な敷地でプランを考えることで、家の置き方による住環境の変化を妄想することができます。
それにより、限られた大きさでも最大限に豊かな住まいを生み出すことができます。

プランが決まっていない理由

間取りが決まっていないということは、
「新しいライフスタイルを、つくることができる」ということ。

たとえば、2階リビングが合う敷地もあれば、1階リビング+庭でのびやかに暮らせる土地もある。
開く方向、閉じる方向も、敷地によってまったく違います。

もしかしら敷地によって、ライフスタイルが変わることもあるかも!?

aisuの家では、その土地と住まう人のライフスタイルに合わせて、
ゼロから最適な「暮らしの器」を一緒につくっていきます。

大きさは決まっている。それもaisuの家の魅力

aisuの家は、完全なフルオーダー住宅ではありません。
最初に家の「大きさ」が決まっている。基本形は24坪

これもaisuの家の特徴です。

その理由は、お客様の予算から逆算し、現実的に無理のない家づくりをするため。

この「ちょうどよい制限」があるからこそ、無駄のない豊かな空間が生まれます。

1㎡でも無駄にしたくない。

限られたサイズの中で、最大の豊かさをつくる

aisuの家の基本形は24坪で、コンパクトなサイズ感です。
それは、大きな家への夢を妥協することではありません。
むしろ、現実的な予算の中で、どれだけ家づくりを楽しめるか。

要望を詰め込んでプランを出しても、予算が合わなければ実現しません。

aisuの家は、その敷地の中において、必要なものだけを最も快適に実現する

生活動線の短さ、家族の距離感、無駄のない設計。
大きな家にはない、新しい「ジブンらしいライフスタイル」を実現していきましょう。

決まっていないから、あなたの暮らしにぴったりになる。

aisuの家は、プランも暮らし方も、すべて白紙から始まります。
けれど、何もないわけではありません。

「敷地の状況を確認し、住環境をデザインし、制限の中で最大限を引き出す。しかも予算内で。」
という強い思想があります。

その敷地にぴったりの住環境をいかにデザインできるか。
その家が、“ジブンらしいライフスタイル”にしっくりくるか。
それを予算内で実現できるか。

aisuの家は、それを一緒に探し、カタチにする家づくりです。

今週の土日も、「aisuの家週末見学会」を開催しています。
(*~7/20まで限定のaisuの家モデルハウスです!明日までです!)

日曜日は、B区画の工事風景ものぞけるかもしれません。

屋根の形や階段の形で、空間の印象は大きく変わります。

暮らしの理想ってなんだろう?
ジブンらしいってどんなことだろう?

そんな問いを一緒に考える、きっかけになれたら嬉しいです。

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