BLOG ブログ

大阪関西万博に、いってきました。

2025.08.27

GREENFES2025が終わって、すぐ!

家族で、大阪関西万博にいってきました。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

会場の象徴「大屋根リング」

炎天下の厳しい暑さの中、歩いて会場内を散策。

会場を囲むように設けられた「大屋根リング」に、助けられました。

単なる屋根が、これほどうれしいものなのか!
環境から人を守るのが、建築の本質。

その根源を、この大屋根リングの下で改めて実感しました。本当にありがたかった。

屋根の上に登る体験もでき、草屋根による緑化が自然との調和を感じさせてくれます。

ただ、大雨時に、樋に収まりきらなかった水が染みている場所も多く

自然の強さも同時に感じました。

設計理念としての「自然と共生する大きな輪」を、存分に堪能しました。

自然と共生するためには、建築物が必要ですね。

この大屋根がなければ、この場所にはいれない・・・。

世界最大級の木造建築である理由

この大屋根リングは直径約615 m、外径約675 m、幅30 m、高さ12〜20 mに及ぶ巨大な円。

建築面積61,035.55㎡!!!一戸建ての平均建築面積は、50〜80㎡程度。一軒が、60㎡だとすれば、1017軒分!!!

2025年3月には「世界最大の木造建築構造物」としてギネス世界記録に認定されています。

構造は「日本の伝統的技法「貫(ぬき)構法」を活用し、それを現代の構造解析・施工技術でスケールアップさせたもの。

部材には集成材が使用され、均質で強度のある長尺材として、大スパンと耐久性を両立させています。

各国パビリオン巡りと熱さ対策

サウジアラビア館

各展示が独立した建物として存在し、建物間を縫うように回遊する導線がユニーク。まるで街歩きのような感覚でした。

ブラシでできたアート作品。色合いが素敵ですね。

シンガポール館

「夢を書く場所」に集まった来場者たちの、それぞれの夢が交錯する光景に、感動。

スペイン館

内部が鮮やかなオレンジに染められた空間は、色彩そのものがエネルギーを放つような印象で、とても印象に残りました。

暑さ対策としては、16時以降にいくのがおススメ。

パビリオンを見るためには行列もありますが、

コモンズ(共用スペース)だけでも十分楽しめるのも魅力です。

家族旅行には最高の場所でした♡

いかれたことがある方、是非情報交換しましょう。

image01 image02 image03 image04 image05 image06 image07 image08 image09 image10

無料相談 無料相談