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木製デッキメンテナンス法

2022.09.08

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

本日は、ウッドデッキのお手入れ法をご紹介します。

その前に、動画を1本ご紹介します!

1時間30分くらいあるので、、、、

きいていただきたい箇所をピックアップ!

21分38分~23分10分

~益子先生のお話から~

家は紙風船みたいなもんようだ。息(お手入れ、生活している生活のパワー)をふきかけて紙をふくらませないと、すぐしぼんじゃう。→僕なりの表現にしました。

デッキの手入れもまさに、息そのもの。

いりまさのウッドデッキは、杉の芯材(赤)。

芯材は、油分が多く虫にも強いで有名です。

それでいて、木材の単価も、それほど高くありません。

(熱処理をして、高耐久にしている材料や、デッキに適した外材は、材料が高価すぎて、、、)

擬木のデッキもありますが、、、夏なんかあつくなるし、質感も、ちょっとね。

いりまさの場合、杉の芯材に、ウッドロングエコという塗料を塗布してお引き渡ししています。

ウッドロングエコは、防腐材ではなく、木材防護保持材。完全に、土も水も汚染しない、安全な塗料です。

塗膜を張るタイプではないので、劣化によって塗膜がはがれることもありません。

ウッドロングエコの販売代理店の有限会社小川耕太郎∞百合子社のHPには、こんなことが記載されています。

「木が腐るメカニズムを知ろう。腐朽菌が木を腐らせる。腐朽菌は、4つの条件がそろうと繁殖するとのこと。

  • 水分
  • 快適な温度
  • 酸素
  • 水の栄養

有限会社小川耕太郎∞百合子社のHPから、引用。

http://www.mitsurouwax.com/cont02/

逆に言うと一つでも当てはまらなければ、腐朽菌は増殖しない。→木材がくさりにくい。

結論:「デッキの砂埃や汚れを定期的に落とせば、長持ちします。」

ウッドロングエコの場合、デッキブラシでガシガシ掃除しても問題ありません。

いりまさの森にあるデッキです。

最初の状態。1年半つかって、結構汚れが。。。

お手入れ道具は、デッキブラシ&水だけ。

わかります?藻がうきでて、ミドリの液体に!これを除去してあげるだけで、いいんです。

二人で、30分くらいやるだけで、全体キレイになります♡

キレイになった全体の写真がない♡とりわすれました♡

1年に1回くらいは、掃除をお勧めします。気になる方は、もっとしても問題ありません。

掃除で、砂埃や、コケをとるだけで、劇的に「もち」が変わります。

水が乾きにくい場所は、乾拭きして、乾かすのを促すのも◎。

デッキブラシでゴシゴシこすって、水で洗い流すだけなので、簡単&気持ちいい!家族で水遊びしながら、楽しくやれます

みなさんもぜひお試しください。

家のメンテナンス方法も徐々にアップしていきます!

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