BLOG ブログ

見積りには反映されない、解体工事のポイント。

2022.10.05

暮らしをつくろう。大切な人との時間を大切に。

4代目の新野恵一です。

本日は、解体工事が終わりを迎えるとのことで、最終確認に出向きました。

そこで、

解体工事の見積りに、反映されない隠れたポイントを2つご紹介していきます。

解体した建物はこちら!

自然崩壊寸前の長屋です。

雨で、下屋部分が崩れてしまいました。

建物自体も隣地に傾いていることから、一刻も早い解体をすべく、早急に段取りいたしました。

ポイント① 解体時期は、なるべく早く!

屋根が抜き落ち、室内に雨が入っている状態&建物が傾いていたので、室内に入るのも危険です。中の荷物は、業者さんに搬出してもらい、解体に着手しました。

建物が傾いているので、2階は、手バラシ。1階は重機作業です。

業者さんも「ひやひや」しながらの解体作業です。

荷物の搬出や、手バラシ(重機の解体より費用がかさみます。)は、追加費用になります。

崩壊する前に行えば、リーズナブル&安全に作業が行えます。

 ポイント② 地中埋設物に気をつけろ。

きれいに解体されました!

が、基礎の下から、、、

大量の瓦たち。。この長屋の以前の建物の瓦か?どこからか持ってきたものなのか?

土間コンクリートにこびりついていました。

こうなると、処分が大変です。処分費の増額が見込まれます。

解体は、壊してみないと分かりません。特に地中埋設物は、見えない部分なので、ある程度覚悟が必要なのです。

解体をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください~。

*解体工事のご相談も承っています。お気軽にご相談ください。

image01 image02 image03 image04 image05 image06 image07 image08 image09 image10

無料相談 無料相談