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平屋みたいな、大屋根1.5階のすすめ【浜松市工務店】

2023.02.07

浜松では平屋が若い世代にも人気があります。昔は平屋=終の棲家 というイメージが強かったものですけど?浜松には高い建物が少なく、比較的広めの敷地を確保できることから平屋が建築可能という理由です。また、いつからか「家は大きくなくていい、小さな方がいい」という風潮が高まり、暮らしもミニマルに。そして長く暮らすことを考えてたどり着いたのが、、、平屋かと思います。ここ数年の浜松は、新築のおしゃれな平屋が増えました。

その多くは四角くて白い、、、と感じますが、入政建築がおすすめするのは、まったく違う家です。

ダイナミックな大屋根の家。

ご近所で目を引く大屋根の家は、「普通の平屋ではつまらない。人とは違う家を建てたい!」そんな方におすすめしたい家。

「いい平屋を建てよう」と考えると、ただでさえ高めの平屋の建築費が更にかさむことになります(同坪数であれば、平屋より総2階の方が基礎や屋根の分でリーズナブルになります)。

しかし、2階の面積がコンパクトな1.5階スタイルにすれば、平屋のようにも暮らすことができ、費用を抑えることができます。正面からの外観は、まるで平屋のようにも見えますよ(建築申請上は2階建てです)。

大屋根の家は、外観がダイナミックな印象です。その内部には、屋根なりの勾配天井で開放的なLDKを造ることができます。2階がコンパクトになる分、屋根勾配を活かした吹き抜け空間ができるというわけです。LDKはワンルームのようにのびやか。東西に長く建てることができれば、一日中明るい空間になります。日中、家に居るような暮らし方に適しています。

平屋みたいに暮らせる1.5階の魅力。

お子さんが小さい時代や独立後は、主寝室が1階にあるため平屋のように暮らすことができます(2階は使わないという意味です)。プライベート空間が必要なお子さんの成長期には2階フリールームを仕切って活用します。ここは、後にご夫婦の趣味スペースとしても使えますし、お子さんの家族が帰省した際に使ってもいいでしょう。家族の成長やライフスタイルの変化に合わせ、「平屋」と「2階建て」二通りの暮らし方ができます。最低限の空間を無駄なく使うことができます。

例えば、お子さんのために十分な広さの個室を用意しても、その使用期間は意外と短いことが多いです。現状を見ても、独立後は部屋を持て余しているお宅が多いのではないでしょうか。お子さんが出て行った時のまま放置しているという話も聞きますよね(笑)

関連ブログ:平屋のように使える「1.5階」の家

LDK前には大きな木のデッキを。

平屋暮らしの醍醐味のひとつは、庭が近いこと。LDK前には大きな木のデッキを造り、庭との距離を縮めましょう。部屋の中からは床が連続して見え、リビングの開放感が増します。建物全体を見ても奥行き効果が出てカッコよくなりなります。デッキは予算調整の段階で断念する方もいますが、実は「あって良かった!」という声が多いものでもあります。暮らしを内から外へ誘い出してくれるデッキは、庭での豊かな暮らしを拡げてくれる装置のようなものです。

2階が近い1.5階プラン

建物の高さ(外観)を抑えた入政建築の家では、どの家でも各階の天井高が基本低めになります。キッチンは、2.1Mと特に低めにすることが多いのですが、こうすると吹き抜け部分とのメリハリがつき、空間のダイナミックさが増します(住まい手さんが長身の場合には適宜対応いたします)。階段の段数も少なめで傾斜を緩くしています。実際の見学会でも、「自分の家の階段と比べて昇降しやすい」という声が聞かれます。1階と2階が比較的近くなります。

入政建築の「1.5階plan」は、「平屋暮らし+フリースペース」の感覚で暮らせる家です。外観は、一際目を引くダイナミックな大屋根で、内部は大きな勾配天井の吹抜けLDKを持ち合わせたおおらかな家です。

自由設計の1.5階では、屋根の大きさ・勾配共にご希望応じることができます。

入政建築の1.5階には、ゼロからの「自由設計1.5階」と規格住宅「aisuの家1.5plan」があります。1.5階の体感をご希望の方はお申し出ください(随時対応)。

aisuの家 相談会

1.5階の施工例≫

継承される日本庭園と新しい焼杉の家/浜松市西区大久保町

1.5階の小さな平屋で豊かに暮らす/浜松市浜北区東美薗

大屋根、通り土間のある家/浜松市西区伊左地町

広報 すずき

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