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足ざわりが、暮らしを変える。入政建築の床材。

2025.05.06

GWみなさん、いかがお過ごしでしたか。

浜松祭りで盛り上がった方も多いのではないでしょうか。

うちは、次男の新しい自転車を買ったり、映画(マインクラフト)をみにいったり、ジュビロを見て悲しんだり

家で七輪BBQをしたり、草をとったり、楽しいGWを過ごしていました。

(ずーっと家にいましたw)

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

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床は、やっぱり無垢がいい。

そう思う瞬間が、本当に多いです。
入政建築では、無垢材の床板を標準仕様としています。

中でも採用しているのは、カラマツ・アカマツ・杉の3種類の針葉樹無垢材。

それぞれ、こんな特徴があります。

・カラマツ

力強い木目と、赤みを帯びた色合いが特徴。
杉よりも硬く、踏み応えがあります。
経年とともに深みが増し、空間に落ち着きを与えてくれます。
節がぼやけたような印象なので、しっとりとした雰囲気になります。

・アカマツ

ほんのり黄みがかった、やさしい色合い。
こちらも杉より硬め。
節が少ないユニ接合の床材を使っており、すっきりとした空間にぴったりです。

・杉

針葉樹の中でも、やわらかくて軽い素材。
素足にやさしく、冬でも冷たく感じにくいです。
標準仕様では節のある板を使っており、自然な暮らしに似合います。
多少の傷も、味として受け止められる方におすすめです。

世の中の主流は「合板フローリング」

一般的に流通している床材は、「合板フローリング」です。
これは、合板の上に木目調のシートや突板を貼ったもの。

最初はつるっとして掃除もしやすく、見た目も整っています。
でも、長く使うとどうしても劣化が目立ってきます。
シートがはがれたり、突板が欠けたりしても、補修はほぼできません

無垢材は、削って再生できる

無垢材の良いところは、汚れや傷が“味”になること
それでも気になるなら、削ってオイル塗装すればOK
表面をリフレッシュすれば、また新しい表情が戻ってきます。
(※目地部分の汚れは残りますが、それも時間の記録です)

無垢材にも「針葉樹」と「広葉樹」がある

無垢材にも大きく分けて二つの種類があります。

「針葉樹」と「広葉樹」

種類特徴代表例
針葉樹やわらかく、空気を含み、あたたかい足ざわり。傷はつきやすいが、価格は抑えめ。杉・マツ・ヒノキなど
広葉樹重くて硬く、傷がつきにくい。足ざわりはひんやりとしがち。価格は高め。ナラ・クリ・サクラなど

入政建築が針葉樹を選ぶ理由

家の中を、素足でのびのびと過ごせる空間にしたい

そんな思いから、入政建築では針葉樹の無垢材を標準にしています。
小さなお子さんが裸足で走っても、気持ちいい。
大人も自然と素足で歩きたくなる。そんな床材です。

多少の傷や汚れも、「気にしない」くらいがちょうどいい
気になったら、たまに床拭きをすれば、それでOK。
無垢材の床は、そんなラフな付き合い方で、いつの間にか味わい深く育ってくれます。

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