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秋山設計道場 @椿建築所

2025.05.29

「農ある暮らしを体現したい。」

そう言って、本当に農家になっちゃった工務店社長がいます。

長野の椿建築所・佐藤さん。
秋山設計道場で、そんな佐藤さんのつくった家を訪ねてきました。

家のこと、暮らしのこと、デザインのこと。
どこまでもまっすぐで、手を動かして、暮らしを楽しんでいる姿に、いろんな刺激をもらいました。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

今回は、メンバー5名で参加しました!

佐藤さんありがとうございました。

*左下の帽子をかぶっているのが、佐藤さん。

■ 土間のある家

どちらの家にも共通していたのが、「土間のある空間」。
外と土間がつながっていて、暮らしが外に広がる感じがしました。

屋内にこもるだけでもなく、外に出きるでもなく、その中間にある心地よさ
こういう空間の持つ力を、改めて感じました。

■ 工作的な美しさ

そしてもうひとつ強く印象に残ったのが、家全体に漂う工作的な美しさ
自分でつくれることしかしない」という佐藤さんの哲学が、空間の隅々に表れていました。

既製品に頼らず手を動かしてつくる工作的に。
その結果、どこか愛嬌があり、そこにいて楽しくなる感覚があります。

■ 暮らしそのものが「楽しい」に変わる

家を訪ねたご家族も、完全に“佐藤ワールド”を楽しんでいる様子。
家が人に与える影響って、やっぱり大きい。

ただの住まいではなく、暮らしを楽しむ舞台になっている。
その空間に身を置くだけで、日常がちょっと前向きになれる。

そんな姿を見て、家の力を改めて感じました。

■ −10℃でも快適な家|薪ストーブ+びおソーラー

建築地の山之内町は、冬は−10℃にもなる地域ですが、薪ストーブとびおソーラーで、
全然寒くないよ」とのこと。

自然と共にある暮らしを、設計の力で“ちゃんと快適”にする
この感覚、すごく共感できます。

■ 入政建築の家づくりにも、つながる

佐藤さんの家づくりには、自分たちの手で暮らしを育てていく感覚があります。
それは、ぼくたち入政建築が大切にしていることとも、深くつながっています。

「今までの暮らし方の延長」ではなく、
自分たちで暮らしをつくっていきたくなるような家。

そんな家を、これからも提案していきたいと思いました。

もっと、写真がみたい!という方は、個人的にお見せできますので、お気軽お問合せください。

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