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【びおソーラー × aisuの家】家が長持ちする理由

2025.06.09


家にとって、いちばん大切なものはなんでしょうか?
デザイン、性能、立地、価格……どれも大切ですが、長く住み続けるには「家自体が健康であること」が何より重要です。
そんな健康な家を支えてくれるしくみのひとつが、太陽の力を生かした「びおソーラー」。
そして、その力を最大限に活かせる家づくりのかたちが「aisuの家」です。
今回は、この2つが出会うことで生まれる相乗効果についてご紹介します。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
こんにちは。4代目の新野恵一(にいの けいいち)です。
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「びおソーラー」と「aisuの家」。
この2つの組み合わせは、ただの省エネや快適性にとどまらず、家の寿命を延ばしてくれる理想的な組み合わせです。

木の家は「乾燥」がカギ
aisuの家は、自然素材をふんだんに使った木の家です。
木は、しっかりと乾燥させることで、強度も耐久性も高まり、長持ちする素材になります。
びおソーラーが冬に取り入れるのは、乾燥した暖かい空気。
この空気が家の中をやさしく巡ることで、木材や仕上げ材にとっても快適な環境が整います。
ただし、冬場は室内が乾燥しやすく、湿度が30〜40%程度になることも。
乾燥を感じる方は加湿をおすすめしていますが、湿度は60%程度までにとどめましょう。
過度な加湿は、壁体内結露のリスクを高めることがあります。

家全体の温度差を小さくする工夫
びおソーラーの特徴のひとつが、南北の室温差を小さくする効果です。
特に冬、北側の部屋が冷えすぎないのは大きなメリット。
aisuの家では、北側に水廻りをまとめるプランが多く採用されています。
この部分が寒くなりすぎると、ヒートショックのリスクが高くなりますが、びおソーラーのおかげで北側もほんのりと暖かく保たれ、健康的な室内環境が保たれます。

↑ 北側にあるトイレの様子
床の黒い吹き出し口、見えますか?ここから暖かい空気がやさしく流れています。

ワンルーム化で空気が家中をめぐる
aisuの家は、仕切りの少ないワンルーム的な間取りが特徴です。
そこにびおソーラーの空気循環が加わることで、家中に空気がやさしく巡る設計になっています。
その結果:
• 室内に温度ムラができにくい
• 空気が滞留せず、カビや湿気のリスクが減る
• 家の構造が健全に保たれ、長持ちする
このように、びおソーラーは家の健康寿命を延ばす力強いパートナーです。

留守中でも「循環する家」
長期の旅行などで家を空けても、びおソーラーは太陽の熱を使って空気を自動で循環してくれます。
「ただの太陽熱利用」と思うなかれ。
家の空気が止まってしまうと、湿気やカビが溜まりやすくなり、劣化が進む原因になります。
びおソーラーなら、不在時でも家が“呼吸”し続けるのです。
通常運転では、温度を検知して空気の取り入れを判断しますが、雨など湿度の高い日にも取り入れる場合があります。
そんなときは「循環運転」を設定すると、ロフト部分の空気を床下に回し、室内の湿気量を抑えてくれるので安心です。

自然とともに、住まいを育てる
aisuの家とびおソーラーは、単なる設備や構造の組み合わせではありません。
それは、自然とともに快適に暮らすための住まいのかたちであり、それが、家の寿命にまで関与してきます。

びおソーラー × aisuの家
その相性の良さは、目に見える性能だけでなく、目に見えない心地よさや安心感にも現れます。
長く、快適に、健やかに暮らす住まいづくりを、ぜひ一度、体感してみてください。

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