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大規模リノベーション工事 天井下地・壁下地 完成すると見えなくなる部分 @西気賀 【浜松市工務店】

2025.07.14

現在は床の下地工事が終わり、壁の下地工事に取りかかっています。

現場での打ち合わせは、とても大切です。
図面で確認していても、実際の現場で感じるスケール感やバランスと、微妙にずれることがあります。
だからこそ、「現場の感覚」は本当に重要なんです。

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

先日は、現場での打ち合わせがありました。
工事の進捗状況を確認しながら、細部の検討を進める大事な時間です。

まだ下地の段階では、完成形をイメージするのはなかなか難しいですよね。
今回は、床や天井の下地がほぼ完成し、空間の全体像が見えてきました。

キッチンまわりの詳細については、お施主さまのNさんと一緒に、実際の高さを確認しながら、置きたいものの位置を再チェックしています。
図面上では把握しきれない高さや奥行きも、現場に立ってみることで、ぐっとリアルに感じられます。

現場の感覚>図面

これは、家づくりの現場では基本の方程式ですね。

配線スペースを確保するために、天井のボードを張っています。

縁側部分の下地はこのような状態です。

奥の土壁部分は外断熱、左側の外壁部分は内断熱。
場所によって、最適な断熱方法を選んで施工しています。

屋根も全面的に葺き替えました。

大屋根は、従来の日本瓦から軽量瓦「ルーガ」へ変更。

下屋(げや)は、日本瓦からガルバリウム鋼板へ変更しています。

どちらも軽量化により耐震性がアップし、さらに雨漏りのリスクも大幅に減ります。

外壁の下地工事も順調に進んでおり、板金職人さんが土台水切りの施工をしてくれています。

9月中旬の完成を目指し、工事は着々と進行中です。

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