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10年後の家、10年後の暮らし

2025.08.01

先日、OBのTさんのお宅にお話を伺いにうかがいました。

施工例→広沢の家/浜松市中央区広沢

家族構成やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる家は、本当に素敵ですね。

コンパクトでありながら、豊かさを感じられる住まい。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

Tさんの家は、築10年。

10年経つと、家族構成や暮らし方も少しずつ変わってきます。

今年から社会人になった上のお子さん、高校生の下のお子さん、そしてご主人は単身赴任に。

現在は、奥さまと下のお子さんが中心となった暮らしをされています。

 

LDKとロフトがひと続きのワンルーム構成。

ハイサイドの窓からの見える空が気持ちがいい。

1階には、水まわり(お風呂・洗面・トイレ)、寝室、子ども部屋がまとまっています。

LDKには、ご家族のお気に入りのアイテムが自然に置かれています。

無印良品の棚でリビングをゆるやかに仕切るスタイルも印象的でした。

暮らしに合わせて棚の位置を変えられるのは、自由度が高く、とても良いですね。

 

陶芸の先生でもあるTさんは、なんとリビングで陶芸までされていました。

電気窯も家の中に設置されていて、家そのものが創作の場に。

「家の中で何でもできるように」とつくられた、Tさんらしい住まいでした。

 

家は、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて、自然に変化していくもの。

まさに、Tさんご家族は今、そのタイミングを迎えています。

 

賃貸住宅では難しい「自由な使い方」も、自分の家であれば実現できます。

「ここに金具をつけたい」と思えば、迷わず取り付けられる。とりつけちゃえ!

ピアノの固定方法は、こんな金物です♡

「こうしたい」と思ったら、すぐに変えてしまえる。

 

家の性能や構造といった、基盤の部分はプロの仕事。

その部分がしっかりしていれば、内側はもっと自由に使っていい。

好きなものに囲まれ、自分らしい暮らしを楽しむ。

その「家を自由に使う精神」は、生き方そのものだと感じました。

 

そして、Tさんの住まいは、これからもきっと変化していく予感しかしません。

暮らしを、最大限楽しむ。

そんな生き方に触れた、ひとときでした。

 

Tさん、お時間をいただき、ありがとうございました。

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