昨年に続き、今年も北浜北小学校のクラブ活動にお邪魔しました。
子どもたちと一緒に工作を楽しみながら、
「ものづくりの面白さ」や「天竜杉の木のぬくもり」を伝える活動です。
全4回が終了しました!
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)
今回のクラブ活動は、全4回・計4時間の授業でした。
1回目のクラブ活動の様子はこちらからご覧ください。
材料には天竜杉を使用しました。
天竜杉についても、クラブ活動の中で少しお話をしています。
厳しい環境で育つことで良質な材になること、赤身は水に強いこと。
そして、地元の材料が全国的に見てもとても優秀であることも伝えることができました。
つくりたいものと現実とのギャップに苦しみながらも、なんとか形にすることができました。
マインクラフトとは違うんだよね!

手を動かす中で、できること・できないことを理解していく、貴重な時間になったと思います。
完成した作品には「いりまさ」の焼き印を押して、授業は終了!
みんなそれぞれ個性的な作品になりました。(椅子をつくった子が大半でした。)


最後に、こんなありがたいメッセージをいただきました。

みんな、ありがとう!!!
いくつかご紹介します。
「木の説明やお手本、分かりやすい説明のおかげで、自分の知識や工作の腕前がぐっと成長できました。」
「くぎを打ったり、いすをデザインすることが楽しかったです。工作に興味をもちました。」
「きれいにていねいに切っていただき、ありがとうございました。ものすごく楽しかったです。まっすぐ打つのはむずかしかったけれど、安全にできてよかったです。」
この体験を通して、「ものづくりの面白さ」を感じてもらえたようでした。







