BLOG ブログ

金物の進化を感じた一日。スガツネ展示会へ

2025.11.19

先日、家具製作担当の髙田くんと現場の弟と一緒に、スガツネさんの展示会にいってきました。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)

いりまさの扉は、オリジナルの木製吊り引戸。
久米ウッドシステムさんに、製作をお願いしています。

この吊り引戸には「ソフトクローズ」が仕込まれています。
ソフトクローズとは、引戸を閉める際に、最後までゆっくりと締まる仕掛けのこと。

このソフトクローズを生み出しているのが、スガツネさんです。
今回、その展示会が静岡市で開催されるということで、足を運んできました。

ソフトクローズは引戸だけでなく、開き戸や引き出しにも応用されています。
さらに最近では、なんと折れ戸にもソフトクローズ機能を付けられる金物まで登場!


好きな素材で扉をつくりながら、しっかり機能も担保できる仕様が実現できるようになりました。

こうした金物の発展により、扉が壁とシームレスにつながるような設えも可能になっています。
吊り引戸でも、防音機能や遮光機能を備えたものなど、多種多様な金物を見学することができました。

光がもれませんね~。画像だと地味~


細かなご要望にも応えられる準備が整っているのだなと、改めて感じました。

引き出しに取り付けるレールも、実際に手を動かしながら体験してみると
「これは簡単!自分でも付けられる!」と、髙田くんも興奮。


これでまたレベルアップできますね。

たまには金物を見る時間も、大切だと感じた一日でした。

image01 image02 image03 image04 image05 image06 image07 image08 image09 image10

無料相談 無料相談