先日、ぷらっと平日見学会を、Sukura-3(自宅)にて開催しました。
月に一度、平日に行っています。
お時間の合う方は、ぜひ次回遊びにいらしてください。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)
寒さが本格的になってきた今日この頃。
ですが、Sukura-3には「びおソーラー」改め 「陽のまど」 が入っています。
2年ほど前のブログですが、
「断熱・気密だけじゃ、家は暖かくならないよ。熱源も必要だよ」
という内容です。
その熱源が、電気ではなく 太陽の熱 だという点がポイント。
もちろん、太陽の熱だけでは足りませんので、
エアコンや薪ストーブも併用していますが、
エアコンの使用量は明らかに少なくなっています。
自然のエネルギーを最大限に活かし、
明るさだけでなく、太陽熱も取り入れる暮らし。
自然とともに過ごしたい方にはぴったりです♡
ちなみに、「びおソーラー」から「陽のまど」に名前が変わったブログは、こちら。
本日は見学会ということで、朝(9:30ごろ)に窓を全開にして、しっかり換気!
生活臭や人のにおいは、換気で一気に解決できます。
窓が多い設計なので、家中の空気を入れ替えるのがとてもスムーズ。
寒さはありますが、清らかな空気は心地よいものですね。
しっかり換気して室温がしっかり下がっています。

12時ごろ

14時ごろ

同じころの「陽のまど」が入っていない室温は、こちら。

20.9°と18°で、≒3°も違う!
この 上がった室温をどこまで維持できるか”が、断熱・気密の力の見せどころ。
断熱・気密性能が低いと、外気温が下がるにつれて、せっかく温めた室温もすぐ下がってしまいます。
そうなるとエアコンの稼働時間も長くなります。
ただし、これは窓を閉めきった場合の話。
窓を開ければ、どんなに断熱気密が良くても、室温は外気と同じになります。
では、なぜ断熱気密にこだわるのか。
それは、窓を閉めたときの居心地が格段に良くなるから。

外の熱や音をある程度遮断できるため、静かで、熱の移動が少ない、快適な室内環境がつくれます。
(上棟後の現場と、断熱材が入り、気密が確保された現場とでは居心地が違います。)
だからこそ、窓を開けてしっかり換気したい方にも、断熱と気密はとても大切。
窓を閉めたときに、
「はぁ〜この家、気持ちいいなぁ」
と感じられる、そんな居心地をつくるための基盤です。
11月22日(土)は、「aisuの町角体験会」が行われます。

その中で、B区画の「aisuの家」の完成見学会も同時開催されています。
(説明をお聞きしたい方は、こちらからご予約いただけると確実です。→【完成見学会】11/22(土) 子どもがのびのび育つ家 )
aisuの家には、「陽のまど」が標準搭載されています。
晴れていれば、11時~16時に、ご来場いただけると、「陽のまど」の効果を感じていただけると思います。体感していただくことが、一番です。
予約不要なので、どなてでもお気軽にご参加ください。








