長い間、畜産業の敷料として、「おがくず」を大量に取りに来てくださっていた方がいらっしゃいましたが、ご高齢のため、来られなくなりました。
そこで現在、新たに「おがくず」をお譲りできる方を探しています!
「おがくず」は、農業の緩衝材などにも使われているそうですが、「少しだけ必要」という個人の方も、もちろん歓迎です。
例えば、うさぎやハムスターなど小動物の寝床に。ふわふわとしたおがくずは、関節への負担をやわらげてくれます。使用後は、お庭や家庭菜園の堆肥として再利用することもでき、小さな資源循環にもつながります。
また、お譲りしたある方からは、脱衣室などに置いて使っているというお話もうかがいました。
その後は畑で再利用されているとのことで、無駄なく使っていただいていることにも、頭が下がる思いです。
改めて調べてみると、桧などの針葉樹には「α-ピネン」という成分が含まれており、リラックスやストレス緩和の効果があるとされています。
心を落ち着かせ、疲労回復や安眠にもつながる良い作用に働く香りです。
脱衣室いいですね。不織布などに入れて寝室に置く方もいます。強すぎない、ほんのりとした木の香りは、日常の中ではちょうどよい心地よさかもしれませんね。
入政建築にとっては不要になるものが、誰かの暮らしの中で役立っていると思うと、うれしく感じます。
関連ブログ:「おがくず」、活用してくれる方、募集中!

入政建築のおがくずは、
国産の杉や桧、タモ(時どき)の建築材料の枠材や家具を加工する際に出るものです。枠材とは、窓や戸の周りに使う材のことです。
加工場では、大型の集塵機で集められて専用の小屋の中にたまる仕組みになっています。

この小屋、実は中が真っ暗で、少し不思議な場所でもあります。
(入社した頃は、古い井戸でもあるのかと少し怖く感じて近寄りませんでした)

久しぶりに中をのぞくと、
今日はこのくらいの量。
前日に業者さんが引き取りに来てくださったため、少なめ。
多い時には、小屋いっぱいにあふれることもあります。あふれると、大工さんが大きな袋に詰め替えます。今日も横に大きな袋がありました。

小屋の中は暗く、木の香りがとても濃く香ります。
というのも、入政建築で使うこれらの木材は「天然乾燥」。
人工乾燥の材に比べて、木の香りがしっかり残っているのが特徴です。
「天然乾燥」・・・人工乾燥に比べ仕上がりが美しく、木材本来の香りや艶のある独特の色味が出やすいといわれています。


おがくずは、業者の方でも個人の方でも、量を問わずお譲りいたします。袋をご持参ください。セルフでご自由にお詰めいただく方式です。
ただし、タイミングによっては希望量がない場合もございますので、ご希望の方は事前にご連絡ください。
「おがくずを分けてほしいのですが・・・」と、お気軽にお電話くださいね。
連絡先:0120-307-103(入政建築)
受付時間:8:00~17:00(祝日休)
広報 すずき






