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平屋のように暮らせる1.5階の家/浜松市中央区富塚町M様・お客様の声

2021.09.22

①家はマンションがいい?

長女が生まれ、1LDKの賃貸生活が家族3人には少し手狭になりました。そろそろマイホームをと考えるようになり、妻の育った実家がマンションであったことや予算の都合から、中古マンションを買ってリフォームして住もう!と考えるようになりました。マンションなら立地もいいだろうし・・・と、戸建ての方は全く関心がありませんでした。

しかし中古マンションを実際に探し始めてみると、買ってリフォームするのもそれなりの金額になってしまうことが判明。戸建てとそう変わらないじゃないか?!と思いました。それなら、土地から家づくりをしてみたいという新たな気持ちが生まれ、私たちの土地探しが始まりました。土地と家の予算は、合わせて3000~4000万と最初に決めました最終的には4000万を少し出るくらいになりました。同じ職場の知人が、このくらいの予算で家づくりをしたという情報が私たちの後押しになりました。

〇土地探しには1年余り・・・

まず、妻の地元付近である鴨江辺りから土地探しを始めました。土地予算は、1000~1500万くらい。不動産屋さんから届いた候補の中から、新野さんが厳選した土地をいっしょに見に行くということ(入政建築の土地ツアー)を数回してもらいました。実際、予算内の土地は見つかるものの、鴨江辺りでは進入路や敷地事態が狭いということが問題になりました。このことから、少し郊外へ広げて探すことにしました。土地探し中には、決断が少しばかり遅れたせいで、買いたいと思った土地を逃すこと数回。土地は相性といいますが、タイミングを逃しては決まりませんね。そのような中、(不動産さん屋からの情報ではなく)ネットで現在の土地を見つけました。

現地に行ってみると、高台に南向きの古家がそのまま残っていました。つまり、土地の様子や価値が素人には分かりにくい状況でした。しかし、予算内で立地がすごく良いこともあったので、私たちが1番手で申し込みをしました。入政建築の新野さんもいい土地だと言ってくれたので安心していました。しかし、1番手で申し込んだのにも関わらず、2番手の方が私たちより好条件で申し込みをしました。これは・・・またこの土地も逃してしまうのか?と夫婦で肩を落とし少し土地探しから離れていた矢先のこと、2番手の方が降りたという知らせが入りました。

こちらの条件を譲ったところも少しありましたが、古家の解体費用込みでおおよその希望価格で購入できることになりました。こうして、土地探しは1年と数カ月を要して決着となりました。

〇家の計画

入政建築に伝えた希望は、①風通し、②日当たり、③玄関収納、④対面式キッチン。当初は総2階の家を検討していましたが、入政建築からの提案で土地の広さを活かして1階床面積を広くする計画へと変更しました。100坪の敷地を管理することを考えると、その方が良さそうだと思いました(土地の余白が少なくなります)。1階に主寝室を造ると、1階だけで暮らせる間取りになりました。2階は子ども室とフリースペース、ロフトとなっています。東西に長い家では、朝から夕方まで一日中ぐるりと自然光が入るため、日中在宅の人に最適だときいています。夫婦の晩年を考えても暮らしやすい家になると思います。全室南向きで、夏には深い軒が陽を遮ってくれ、太陽が低くなる冬には家の奥の方まで暖かな日差しが届くそうです。また、将来的に南に家が建ってもあまり影響を受けない高台にあるため、カーテンを開けて暮らせそうです。まさに地の利を生かした間取りだと思います。

また、リビングとキッチンの2方向から出入りできる広い玄関土間は大きな収納も付いていて便利そうです。買い物から帰って玄関から冷蔵庫まで直行できるのも妻にはたいへん魅力的です。

〇最後に

我が家の敷地の外構は、暮らしに必要な最低限しか施工していません。まだ未完成です。あまり得意ではありませんが、草取りをしながら畑づくり等の楽しい部分を検討して行きたいと思います。庭の木は新築祝いで友人たちに植樹してもらえたらいいなと考えています(見学会時にはまだ植えられていないと思います)。入政建築の新野さんにも1本植樹をお願いしてあります。

新しい家で少しずつ、自分たちらしい暮らしを作っていきたいと思います。

おわり

関連:平屋のように暮らせる1.5階の家/浜松市中区富塚町

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