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障子のあるリビング

2021.09.24

和紙の光の透過率は40~50%と言われています。窓ガラスと比べると半分くらいです。障子の良いところは、夏の日中の強い光りや西日を取り入れながら室内へ拡散し、適度な明るさをもたらしてくれるところです。障子は和室という古いイメージがあるかもしれませんが、フローリングのリビングに取り入れると、上品な雰囲気に様変わりします。リビングを客間と兼用とする家づくりが多い中、きちんと感が出せるということもあり、取り入れる方が増えています。

障子は機能的にも〇西日が強い大きな窓には障子を使う

眺望の良い南西にリビングを配した「モデルハウスSukura大久保」です。西日が入らない日中は障子を開け放して過ごします。

障子なしのリビング モデルハウスSukura大久保

西日が入る時間帯からは障子を引き出し、きつい西日をシャットアウト。厚いカーテンやブラインドでは隙間が出来たり室内が暗くなったりしますが、障子なら室内への均等な明るさが保たれます。読み書きにも支障がないくらいです。

その他の効果としては、窓に取り付けると外からの目隠しになることや、断熱・防音効果があります。サッシの内側に障子を使うと熱損失を抑えることができます。

障子を出したリビング モデルハウスSukura大久保

障子を壁の中にきっちりと引き込めるように施工すると、窓際がすっきりします。引き込んでしまうと、和の雰囲気が消えます。次の写真は分かりやすいように少し障子を引き残しています。

まさしく和モダンのリビング。障子の窓辺にはタイルを敷いています。

LDの木の造作キッチンとも合います。5枚の障子は全て引き込むことができます。全部開くとたいへん明るくなります。

障子=畳という連想ばかりではありません。障子にも種類がたくさんありますので、様々な障子を探してみるのもよいでしょう。リビングには、カーテンとブラインド、ロールスクリーンで迷う方は多いと思いますが、そこに光の通し方が異なる障子を加えてみましょう(障子は後付けが出来ません。家づくりプランの段階で)。障子建具は、建築の一部なので、カーテンやブラインドよりもしっくり馴染む感じが強いと思います。場所や用途によって、ブラインドなり、カーテンなりと適切な物を選べば、居心地よいスペース作りに繋がります。

広報 すずき

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