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自然農法講座(第9回)畑の管理と来年の作付け計画編【浜松市 工務店】

2022.12.01

季節は秋。畑の大豆が収穫時期を迎えています。うまく成長してくれました。順に様子を見ながら数日間で収穫していきます。

また、来年はどのように作物や畑を作っていくのかということも話し合いました。今年は自然農法の1年目。まだまだ良い畑(土)になるには3~4年は(も)かかるとのこと。それでも収穫の喜びがないとくじけてしまうという率直な意見から、来年は1通り分だけ堆肥を入れて夏野菜が収穫できるようにしたいと思います。収穫を味わいながら、他の畝ではじっくりと肥料に依存しないで育てる自然農法の畑作りを続けます。

大豆の茎が太くて堅いのか?鋏が切れないのか?道具の手入れも大事ですね。

追記:数日後の収穫にはのこぎりを使いました。はじめから大工さんののこぎりを使えば良かった、、、楽々

さて、初日の収穫はこのくらいです。全体の8割くらい採れた感じです。つまり、これは枝豆ですね?枝豆=大豆=豆まきの豆。

次はグリーンピースの点まきです。2粒ずつ30センチ間隔で1通り分。グリーンピースとはえんどうのことかな?

調べてみると、「豆を青いうちにさやから取り出して食べるのがグリーンピース」「さやごと食べるのがさやえんどう」「大きなさやごと食べるのがスナップえんどう」ということでした。今更ですが、全て「えんどう」(笑)

収穫した大豆を吊るしました!

収穫した大豆は、吊るして脱硫させるのが一番多く収穫できる聞き、それならとガラス温室に吊るしました。(季節柄)クリスマスの雰囲気を出してみました。ここなら雨風しのげます。何日くらいで落ちてくるのだろうか?ちゃんと新聞紙の上に落下してくれるのかな?

広報 すずき

関連ブログ:自然農法講座(第10回)畑の管理と来年の畝づくり編

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