BLOG ブログ

【エジンバラ】 世界遺産を回る「旧市街」と「新市街」&「フォース鉄道橋」 -Day1-

2025.06.14

2025年6月2日~2025年6月10日まで海外視察旅行にいかせていただきました。


場所はイギリス(エジンバラ・グラスゴー・ダラム・ロンドン)-フランス(パリ)。

師である建築家の秋山東一氏が「見たい」「見せたい」と思った場所に実際に行って学ぶ、一味違った視察の旅です。

今回は、Day1の記録。



暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

こんにちは。4代目の新野恵一(にいの けいいち)です。
(*「4代目」タグで絞り込むと、他の記事もご覧いただけます。)

Day1は、エジンバラからスタート。

ホテルの朝食会場からの景色が最高に気持ちよかったです。

そんな余韻にひたりながら、エジンバラを探索しました。

エジンバラには、旧市街と、新市街があり、どちらも世界遺産に登録されているという稀な場所。

密集する市街→旧市街

旧市街は、密度が高い町並みが連なります。
石造の建物が肩を寄せ合うように立ち並び、坂と階段が入り組んでいる。
旧市街を流れる河川の、Water of Leith(ウォーター・オブ・リース)。

景色がキレイ!

鍵のかかった庭 ― 都市に残された「静けさの余白」

一方、新市街を歩くと、

旧市街とは真逆で、碁盤の目状に整えられた街路。

均整の取れたファサード。

そして、その建物と建物のあいだに、ミドリがある。

けれどそのミドリのある場所、公園のように誰もが入れるわけではない。


「鍵付き共用庭」Private Communal Garden と呼ばれるものだった。

一見すると開かれている。でも中に入れるのは、鍵を持った住民だけ。(管理費を支払っている住人)

こうした空間は、ミドリの管理を、行政がやるのではなく、個人の集合体で行っている感じ。マンションの管理に似てますね。

このミドリの空間は、自分の家の近くにはあるが、まちの中にあるという新しい感覚。

「開きすぎず、閉じすぎない空間」が町の景観を守っている、そんな印象を受けました。

ここのミドリは、「鍵付き共用庭」Private Communal Garden。

ご一緒した皆さんと、旧市街をバックに記念撮影♡

構造の美学 ― フォース鉄道橋

午後、フォース湾にかかるフォース鉄道橋を見に行きました。

秋山先生が見たいものの一つ!

こちらのYOUTUBEがわかりやすく解説してくれています。

この鉄橋を列車で通過しました。

赤く塗装されていますが、渋い赤です。

橋の構造美に、圧倒されました。

秋山先生と、ばっちり写真も納めました。


Day2は、グラスゴーへ!「マッキントッシュ」という建築家の作品を見に行きます。

関連ブログ→【ついに出発!】イギリス-パリ視察旅行スタート! -Day0-

image01 image02 image03 image04 image05 image06 image07 image08 image09 image10

無料相談 無料相談