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家づくりは、庭づくり。

2023.10.23

暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。

4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。

「家づくりは、庭づくり。」

という言葉があります。

これは、入政建築の家づくりの考え方の基本です。

家を計画するときは、外部も含めて計画していきます。

家を計画すると、必然的に、空地(庭)ができます。

わたしたちは、この空地(庭)を利用して、気持ちのいい暮らしができる環境をつくりたいと考えています。

庭を最大限活用するために、入政建築では、3つのことをお勧めしています。

①窓の前には、落葉樹を植える。

春夏秋冬を家の中から、気楽に楽しむことができます。

写真は、モミジを植えた例です。

ゴハンを食べながら、季節を感じることができます。

②木製デッキ

大きなデッキは、遊び場。小さなデッキは、庭にでるための台として、多いに活躍します。

Mさんの家の場合は、キッチン横に大きなデッキを設けました。

Oさんの家では、デッキ面積は少ないですが、庭に降りる台として機能しています。

本物の木(杉)でデッキをつくるメリットは、夏熱くなりにくいので、素足で外に出やすいことです。

https://www.ex-shop.net/ex-blog/?p=6088 こちらのブログに、擬木のウッドデッキの温度測定しているので、参考にしてください。

なななんと!表面温度が55°を超える材料も多くあります。。。これは、素足での使用は無理です!

無垢材は、最高でも45度。暑いけど、歩けないまでもない。(ここでは、ヒノキでの実験になっています)

逆に、本物の木(杉)でデッキをつくるデメリットは、腐ることです。

この問題に関してのいりまさの回答は、

腐りにくい材料や、工法でウッドデッキをつくること。屋根をつけること。

屋根がついていない場合は、10年~15年でやりかえることを想定すること。

10年~15年で、デッキを使ってどれだけ楽しめるか。そこに投資ができるかで判断してください。とお伝えしています。

*屋根をつければ、半永久的に持ちます(使用の仕方、環境にもよります。)

詳しくは、過去ブログをご覧ください。

入政建築のウッドデッキ。

外でゴハンを食べたり、ゴミを仮に置けたり、干場になったり、多用途に使えるのも魅力です。

いりまさのデッキについての過去ブログは、そのほかにもあります~

木製デッキの豊かな使い方。

暮らしが豊かになる、大きなデッキをつくろう。

木製デッキメンテナンス法

②畑・果樹

Aさんの家では、右上に見えるのが、一畳ほどの小さな畑スペース。

このくらい小さなスペースでも、家庭菜園ができるのも、一軒家ならでは!ですね。

芝生も気持ちよさそう。。。。韓国では、芝生で四季を感じると聞いたことがあります。

Mさんの家では、新築時に苗木のレモンを植えました。すくすく育って今では、立派なレモンが収穫できます。

毎年庭で、果樹が収穫できるって嬉しいですよね。

苗木で植えれば、自分で植えることもできるし、費用も最低限で抑えられます。

家だけでなく、庭を楽しく計画し、その庭とのかかわりを、豊かにするデッキをつくれば、さらに暮らしが豊かになります。

しかし、管理することも考えなければ。

自分でやるにせよ、プロに任せるにせよ。

家づくりは、庭づくり。

管理できる、素敵な庭を家とともに計画していきましょう。

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