いよいよ8月1日から、オープンハウスがスタートします。
本日は社内検査の日。

細部にわたるチェックを終え、完成度の高い「aisuの家」が仕上がりました。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)
今回完成したのは、【aisuの家】の基本形としては初めての「aisuの家」。
設計は「てつさん」。
参考ブログ→設計スタッフ・「てつさん」こと鈴木哲和をご紹介! まさか一緒に働くなんて!
細かな部分までほとんどお任せいただき、Iさんの信頼に応えるべく、工事を進めてきました。
補修はわずかに出ましたが、完成度の高い一棟が仕上がりました。
一言でいえば、本当に「いい家」です。
リノベから新築へ。敷地のポテンシャルを最大限に活かした計画
Iさんは、もともとリノベーションのご相談でお越しになったお客様でした。
しかし、南側に大きな庭があったため、そこに新築をご提案し、現在のお住まいを土地として売却することでプロジェクトを実現しました。
敷地は旗竿敷地で、周囲を住宅に囲まれています。
だからこそ「開く場所」「閉じる場所」メリハリの効いたプランに。
結果、明るく落ち着きのあるaisuの家が誕生しました。

平屋ではなく、1階と2階がつながる暮らし方
最近は「平屋で暮らしたい」という声が多くなっています。
aisuの家では建築費のバランスから建物面積に限りがあるため、
1階だけに生活機能を詰め込むと、どうしても空間が狭くなってしまいます。
そこでaisuの家では、1階と2階をシームレスにつなぐ構成を採用しています。
暮らしを上下に分断せず、スムーズな動線と空間の広がりを意識しています。
今回の【aisuの家】は、1階は、広めのLDKをゆったりと配置。2階には、お風呂・洗面・寝室を設けました。
1階と2階の高さの差を小さく設計(2500mm)することで、ゆるやかなU字階段が実現し、日常の昇り降りが楽になっています。

ずっとここにいたくなる理由
北側のリビングは窓が少なく、落ち着いた心地よさのある空間。
一方、南側のダイニングは光がたっぷりと差し込む明るく開放的な場所。
この対照的な空間のバランスが絶妙で、思わず「ずっとここにいたい」と感じさせてくれます。
さらに、aisuの家らしいシンプルなデザインに、造作家具が加わることで、一段と愛着が増します。
まさに、aisuの家の魅力が凝縮された一棟となりました。

ご見学受付中!
この【aisuの家】は、1か月間オープンハウスを開催しています。
実際に体感していただくことで、この家の魅力がより伝わると思います。
Iさん、本当におめでとうございます。
そしてこの住まいが、多くの方にとっての「暮らしのヒント」になることを願っています。