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大工のまな板削り。桧のまな板を再生する

2021.04.07

ある日、木のまな板が運ばれてきました。

たいへん!!側面に黒カビ発生!真ん中に凹みも!更に包丁傷には汚れがごそっと進入しているもよう! これはこのまま放置して使うと、夏に向けて衛生面が心配です( ;∀;)

ということで、ここいらで一度さっぱりとしましょう。

大工のまな板削り  削り前

木のまな板は、削って新しい面を出し直すことができます。

みなさんの家のまな板はどんな素材ですか?若い方ならお手入れ簡単なプラスチック製のまな板を使っている方が多いかもしれませんね。ちなみに我が家は、木とプラの2種使いです。プラは肉・魚用で、木は野菜とその他用です。プラを使う理由には、肉や魚の後には中性洗剤や漂白剤でこれでもか!!とお手入れしたいから。野菜を木のまな板で切るのは、使っていてやっぱり心地良いからです。野菜用ならそれほど衛生面に気を配らなくても大丈夫か・・・という洗い方をして使っています(我が家流です)

木製のまな板は包丁の刃当たりが良く、トントンと軽やかな音がして爽快です。料理上手な方のまな板は、木製の方が多いという印象が私はありますね。木製は、食材の臭いが付きやすいため衛生面が気になりますが、お手入れさえしていれば安全に長く使えます。

木のまな板は何回も削ってまた使う

入政建築では、木のまな板をお預かりして再生させていただきます。まな板の再生は、いりまさ大工が通常業務の合間に行いますので、1週間ほどお時間をいただきます。基本的には、お客様には持ち込みと引き取りをお願いしています。でも実際のまな板削りで多いのは、リフォームや点検で訪問した際に、OBさんから依頼されるパターンです。まな板削りは、サービスの一環として行っています。

まな板削り料金:1枚1,000円(税別)

大工が造った10年使える桧のまな板

大工のまな板削り

大工さんの手加減での作業が進みます。カビが消えるまで少しずつ削ります。

大工のまな板削り

大工さん、削るために機械は使うけれど、仕上げはやっぱりカンナの登場。

大工のまな板削り

出来上がり!側面の黒カビは削りとられ、まるで新品のようです。全体を2mmくらい削りましたのでその分は小さくなりました。

大工のまな板削り 削り後
大工のまな板削り 削り後

一般的な削りの目安は、2~3年に1回程度。3センチ厚のまな板なら、削りながら10年近くは使えるのではないでしょうか。

おまけ。木のまな板が乾きやすいように、大工さんがこんな物を作っていました。側面が乾かしやすそう。黒カビよさらば!

大工が造った10年使える桧のまな板

広報 すずき

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