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工務店の造作キッチンとは?

2021.06.10

LDKスタイルのお住まいが多い中、キッチンは設備機器というよりは、もはや家具と考えた方がしっくりくるかもしれません。リビング空間の中で浮かないキッチン、家の中心的な位置にありながら、自然とインテリアに溶け込むオープンキッチンは素敵ですよね。

既製品のメーカーキッチンは面材がピカピカしていて感性に合わないとか、その素材感が空間に合わないと感じる場合は、造作キッチン派ということになります。造作では、キッチンの形状、素材、取っ手金物、設備機器、収納、レイアウトすべてが自由になります。希望が多い、シンク下にゴミ箱スペースを設けるタイプも造作が適しています(既製品でこのタイプを探すのはなかなか困難です)。また、メーカーでは高価になってしまうアイランドキッチンは、造作した方が予算を抑えられる可能性があります。自分が動きやすい機器配列や作業効率が良くなる寸法を考慮して、オリジナルの木のキッチンを造ることができます。

ただし、こうしたキッチン計画が面倒と感じる方や片付けが苦手な方に造作キッチンは不向きです。片付けやすく機能的で収納に長けたメーカーキッチンの方が適しています。

メーカーキッチンなのか、造作キッチンなのかは、使う人がキッチンに求めるもので分かれます。費用面については、どちらにも幅があるため安易に比べることは難しいでしょう。

みなさんが気になる予算。造作キッチンは、シンプルに造れば費用を抑えられます

造作キッチンの骨格は単純な組み合わせです。例えば下のような形から扉や引き出しが増えていくと金額がアップしていきます。それらが少なくてオープンでシンプルであればあるほど安価に。そして、ここに取り付ける設備機器の選び方によって費用に幅が出てきます。

造作キッチンは作業場で造られ、現場で取付け
キッチンではコンセント位置も大事です

工務店が造作キッチンをすすめたい理由

私たちが造作キッチンをおすすめする理由は、造作キッチンが一生ものだというところからです。新しい時が一番で使用年月につれ古くなるメーカーキッチンと違い、使い込んで行くうちにだんだんと経年変化し、良い味わいが出てくるのが特長です。私たちが造る木の家具やの家のようですね。

老朽化したメーカーキッチン(既成品)の全取替の時期は、15~20年くらいがめやすとなりますが、造作キッチンの場合は、新しくするというよりは部分的に傷んだところだけを造り替えることができます。もちろん、水栓やコンロは電化製品のごとく10年くらいすると不具合が出てくることが多いのですが、その入替えにも対応できます。つまり、いつまでもオリジナルを愛着を持って使い続けることができるというところにひとつの価値があると思うのです。

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広報 すずき

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