2025年6月2日~2025年6月10日まで海外視察旅行にいかせていただきました。
場所はイギリス(エジンバラ・グラスゴー・ダラム・ロンドン)-フランス(パリ)。
師である建築家の秋山東一氏が「見たい」「見せたい」と思った場所に実際に行って学ぶ、一味違った視察の旅です。
今回は、最終日Day7の記録。
暮らしをつくろう。大切な人との時間を豊かに。
4代目の新野恵一(にいのけいいち)です。
(*タグで絞り込み→「4代目」を選択すれば、ブログがのぞけます。)
最終日は、パリで自由時間。
フランスで一番有名な美術館、ルーブル美術館に行ってきました。
このピラミッド型のスチールフレームとガラスでできたエントランスが有名です。

ルーブル美術館は、3つの大きなウィング(シュリー、リシュリー、ドゥノン)で構成されています。
すべてを回るのは到底無理なくらいの広さ。今回は全ては回り切れませんでした…。
この3つのウィングの中央部分にこのエントランスがあります。

このエントランスから地下に降ります。
地下にある中央エントランスから、3つのウィングそれぞれへアクセスできるようになっています。
動線を地下に集約することで、地上の混雑を避け、景観も損なわない。
さらに、天候に左右されず快適に美術館を楽しめる。理にかなった構成ですね。

地下のエントランスは自然光が差し込み、とても気持ちのよい空間でした。

螺旋階段が美しすぎる。。。
今回は音声ガイドを利用して鑑賞しました。
案内端末として渡されたのは、なんとNINTENDOのDS!

音声ガイドと一緒にマップも表示され、地図を見ながら回るのですが、動きに対して少しラグがあるのが難点…。
もう少し技術が発展すれば、より快適に楽しめそうですね。
ドゥノン・ウィングには、世界で最も有名な絵画「モナ・リザ」が展示されています。


シュリー・ウィングでは、エジプト文明の展示を中心に鑑賞。

リシュリ―の屋根付きの中庭には、多くの彫刻作品が飾られています。
自然光の透明で、白い光が彫刻にぴったり。



2時間ほど歩き回りましたが、それでも全体の一部しか見られませんでした…。
その後、少し時間が余ったので、シャンゼリゼ通りにある、パリサンジェルマンの公式ショップに寄ってきました。(サッカー好き)

Tシャツを購入。
仕事の場でも、たまに着ることがあるかもしれません。
パリ・サンジェルマンのロゴ入りTシャツを着ていたら、ぜひお声がけください。喜びます♡
「本物を見ないと感じられないことがある」
この旅で、改めてそう実感しました。
今はSNSを通じて、世界中の情報がすぐに手に入る時代。
見た気になったり、知ったつもりになったりすることもあります。
でも、やはり「体験」しないと本当にはわからないことが多い。
自分の体験こそが、大切な学びになる。
そう強く感じた旅でした。
この体験を、一人でも多くの方に還元できるよう、日々精進していきます。
aisuの家でもVR(バーチャルリアリティ)を導入していますが、やはりリアルな体験には敵いません。
百聞は一見に如かず。
体験こそが、最も大きな学びになる。
この旅が、それを教えてくれました。
行かせていただいた環境に、心から感謝いたします。
【ついに出発!】イギリス-パリ視察旅行スタート! -Day0-
【エジンバラ】 世界遺産を回る「旧市街」と「新市街」&「フォース鉄道橋」 -Day1-
【グラスゴー】 ヒルハウスからRiverside Museum(乗り物博物館) -Day2-
【ニューカッスル・アポン・タイン~ダラム】バイカーと、キングスゲートブリッジ -Day3①-
【ロンドン】大英博物館・オフィス街・バタシ―発電所再開発計画 -Day4-
【ロンドン自由時間】アーセナル・コヴェントガーデン -Day5-